軽症だから?と病室の空待ち、自宅待機を余儀なくされた感染者を 相次いで死なせ、
国・自治体は、慌てふためき ホテルの確保に四苦八苦?

PCR検査待ちで?自宅療養中、意識不明で見つかり…“死亡後”に陽性判明
岡江久美子さん 新型コロナで死去。 3日発熱6日に急変 「4~5日様子をみて」 が命取りに・・

しかし、ホテルはガラガラで、軽症感染者の受け入れ要請は、地獄で仏?の筈だが・・

もし、予約で満杯?風評被害が怖い?と断られても、国や自治体の施設があるだろう。 開かれる可能性が限りなくゼロに近い TOKYO2020の選手村も・・

足りなければ足りない也に工夫するという事を、政治家の先生や、お役人様は、知らないのか?

PCR検査にしても、保健所は殺到する検査希望者への対応でパンク寸前?らしいが、
余力のある民間に任せれば、9万件/日の検査は可能。
意地を張って?官で抱え込み、医療崩壊を招いては、元も子もないのでは?
PCR検査 件数限界、検査員足りず? 民間の全自動検査装置が33台 遊んでますが・・
PCR検査 保険適用でも 障壁が1段減るだけ? 民間なら、たった1社で1,100件/日も可能だが


 ホテルの手当てに奔走する自治体
自宅待機の患者100人余 ホテル収容など急ぐ―大阪 4月13日
無・軽症状は直接ホテルへ 病院経ず、都が17日開始 4月16日


 新型コロナで青息吐息のホテル業界
宿泊客減、ビュッフェ休止、宴会自粛…ホテル「三重苦」コロナ直撃に悲鳴 3月13日
3月の客室利用率、50ポイント減の32.3% 大阪府わずか10%台 4/20
新型コロナで稼働率が10%にまで低下 ホテル運営の(株)ファーストキャビンが破産 4/24


 埼玉県で、二人目の自宅待機での死亡者が発表された 10日前の記事 
日本経済新聞 2020/4/13 18:28
埼玉県、コロナ軽症者を民間ホテルに 自宅待機を改善
【埼玉県は新型コロナウイルスの軽症患者を「アパホテルさいたま新都心駅北」(さいたま市大宮区)に収容する方針を決め、13日から患者を受け入れ始めた。同県では100人以上の陽性患者が自宅待機となり、軽症者の受け入れ先の確保が課題となっていた。

県は軽症患者の収容を民間ホテルなど県内数施設に打診。計223室を持つ同ホテルがいち早く受け入れを表明した。医師や看護師などを常駐させ、陽性判定となったものの回復しつつある軽症の入院患者らを中心に移ってもらう。自宅待機中の陽性患者は順次、空いた病床に移す方針。

県内では400人以上の陽性患者が確認され、約60人が感染症指定医療機関、約50人が一般医療機関に入院している。一般医療機関は新型コロナ患者向けに150床を確保していたが、受け入れ体制が整わず、多くの陽性患者が自宅待機を余儀なくされている。】

 埼玉新聞 2020/4/23 06:41
<新型肺炎>自宅待機の男性死亡 連絡取れず…父親が自宅訪れ発見 軽症と判断、体調悪化で入院を準備
【埼玉県は22日、新型コロナウイルスに感染し、軽症者として入院しないで自宅待機していた県内の男性が21日死亡したと明らかにした。

 関係者によると、亡くなったのは白岡市の50代男性。21日午前、男性の父親が連絡の取れなくなった男性の自宅を訪れたところ、倒れている男性を発見。病院に搬送されたが死亡が確認された。

 県によると、男性は1人暮らし。38度台の発熱や味覚障害などの症状があり、PCR検査を受けたところ、16日に感染が確認された。軽症と判断され、保健所との相談の上、自宅待機していた。

 しかし20日夜、保健所との電話連絡の際、体調悪化が認められ、翌21日に入院する方向で準備が進められていた。

 県内では陽性が確認された感染者のうち、22日午後6時現在で約半数の349人が自宅待機している。】

 日刊スポーツ 2020年4月23日22時28分
埼玉で自宅待機の男性2人死亡、ともに容体急変
【埼玉県は22日、新型コロナウイルスに感染し自宅待機していた白岡市の50代男性が死亡したと発表した。軽症者として入院の必要はないとされていたが容体が悪化。病院に搬送され、死亡が確認された。また同県ではこの他、自宅待機中に症状が悪化した東松山市の70代男性が搬送先の病院で死亡していたことも、23日新たに判明した。

県や関係者によると、50代男性は16日に陽性と判明。症状が安定しており、保健所はすぐ入院する必要はないと判断。自宅待機とし、保健師が毎日電話で体調を確認していた。

男性は20日夜、保健師に具合が悪くなったと伝え、21日に入院することになった。入院前に容体が急変、病院に搬送されたが死亡が確認された。

同県の大野元裕知事は23日午前、この男性について記者団の取材に「誠に残念でお悔やみ申し上げる。経緯を検証する」と述べた。県の担当者は「今後、このような事が起きないように努めたい」とする一方、保健所がこまめに状況を把握しており、対応に問題はなかったとの認識を示した。

菅義偉官房長官は23日の記者会見で、感染者のうち病院以外での死亡者数について「現時点で把握していない」「今後把握していくと聞いている」と述べた。

その後23日夜になり、70代男性の死亡が新たに明らかになった。県関係者によると、男性は9日に検査で陽性と判定された。当初は軽症と診断され、病床が空くまで自宅待機。14日に容体が悪化して搬送され、その後、死亡が確認された。】

 スポニチ Annex 2020年4月24日 05:30
埼玉でまた…自宅待機中に70代男性死亡 軽症と診断されるも容体悪化
【新型コロナウイルスに感染した埼玉県東松山市の70代男性が、自宅待機中に容体が悪化し死亡していたことが23日、分かった。同県では前日22日に軽症と診断され自宅待機中だった50代男性が容体急変で亡くなったことが明らかになったばかり。
 県関係者によると、70代男性は6日に発熱などの症状を訴え、9日に陽性判定。軽症と診断され、自宅待機していた。14日に容体が悪化して病院に搬送された。県は感染者全員を原則入院させる方針を取っていたが、病院側の態勢が整わず入院できない人が急増している。】

 産経ニュース 2020.4.23 14:21
自宅待機死亡「検証する」 埼玉知事、搬送態勢整備も
【新型コロナウイルスに感染していた埼玉県の50代男性が自宅待機中に死亡したことを受け、同県の大野元裕知事は23日、記者団の取材に「誠に残念で、お悔やみ申し上げる。経緯を検証する」と述べた。

 自宅で待機や療養中の人に対する今後の対応については「血液中の酸素濃度を測定する機器を配備し、濃度が下がった場合、速やかに救急搬送する態勢を整えたい」とした。

 50代男性は16日に陽性と判定された。当初症状は安定していたが、20日夜に「具合が悪くなった」と保健師に伝え、入院予定だった21日、容体が急変して死亡した。

 県は感染者全員を原則入院させる方針を取っていたが、病院側の態勢が整わず入院できない人が急増。軽症や無症状の人はホテルや自宅での待機や療養を認める方針に転じた。22日時点で349人が自宅にとどまっている。】

 共同通信 2020年4月24日 10時23分
自宅待機の2人死亡「責任重い」 埼玉知事、公表遅れも釈明
【新型コロナウイルスに感染した埼玉県の男性2人が、自宅待機中に容体が悪化し死亡したことについて、同県の大野元裕知事は24日、「このような事態に至ったわれわれの責任は重い」と記者団に述べた。

 県では、軽症とされた東松山市の70代男性と白岡市の50代男性が、いずれも自宅待機中に容体が悪化し、病院に搬送後、死亡が確認された。東松山市の男性について、県が死亡の経緯を公表してこなかったことについて、大野知事は、遺族の了解の範囲内での情報公開にとどめていたと釈明した。】

  上毛新聞 2020/04/24 12:10
 埼玉死亡受けホテル療養移行急ぐ 自宅待機の患者数把握も
【加藤勝信厚生労働相は24日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症で自宅療養中の患者数を把握する考えを示した。埼玉県内の50代と70代男性が自宅待機中に容体が悪化して死亡する事例が発生したことを受けての対応。自治体が用意し、看護師らが常駐するホテルや宿泊施設での療養に速やかに切り替える。

 埼玉県の大野元裕知事は24日、「われわれの責任は重い」と記者団に述べた。基礎疾患のない軽症者や無症状者の自宅待機を認める方針を改め、原則としてホテルでの療養に切り替える。

 加藤氏は「自宅療養と宿泊療養の内訳について都道府県から情報を得るよう努力したい」と強調した。】

 NHKニュースWEB 2020年4月24日 12時25分
埼玉 原則として病院やホテルでの療養へ 新型コロナウイルス
【新型コロナウイルスに感染し、自宅待機を余儀なくされていた埼玉県内の男性2人が死亡したことを受け、埼玉県の大野知事は24日朝、記者団に対し、「このような事態に至ったわれわれの責任は重く、方針を転換する必要がある」と述べ、感染した人は今後、原則として自宅待機ではなく、病院やホテルでの療養とする方針を示しました。

新型コロナウイルスに感染し、軽症だとして自宅待機を余儀なくされていた埼玉県白岡市の50代の会社員の男性と、東松山市に住む70代の会社役員の男性の2人が今月、相次いで死亡しました。

これについて、埼玉県の大野知事は24日朝、県庁で記者団の取材に応じ、「このような事態に至ったわれわれの責任は重い。方針を転換する必要がある」と述べ、軽症の患者も含め感染した人は今後、原則として自宅待機ではなく、病院や県が借り上げたホテルでの療養とする方針を示しました。

埼玉県は20日、軽症や症状のない人は自宅やホテルで療養してもらうという方針を示していましたが、変更を迫られる形となりました。

埼玉県内では病床がひっ迫していることなどから、22日までに感染が確認された726人のうち、半数近い357人が自宅待機しています。】

 Yahoo!ニュース・東京商工リサーチ 4/24(金) 14:15
新型コロナで稼働率が10%にまで低下 ホテル運営の(株)ファーストキャビンが破産
【コンパクトホテル「ファーストキャビン」を展開。1泊4000円から6000円の宿泊料のホテルで、運営受託やフランチャイズを中心にホテル数を増やしてきた。積極策が功を奏して直近では約25軒まで拡大し、2019年3月期は売上高16億8645万円をあげていた。

 しかし、ホテルの供給増や競争激化から計画通りの業績には達せず、2019年3月期は減損など特別損失の発生で2期連続の赤字を余儀なくされた。さらに、「新型コロナウイルス」感染拡大により、3月下旬から4月上旬のホテル稼働率は約10%まで落ち込む日もあるなど、業況が急激に悪化。緊急事態宣言の発出後は休業するホテルも増加し、事業継続が困難となった。】一部抜粋