新型コロナも、放射能も、見えないからこそ、正しく恐れ正しく備えることが必要なのだが・・

政府・厚労省は、(東京五輪開催のため?)検査をさせないことで
見かけ上)新型コロナ感染者が増えないよう画策、しかし見えないことで二次三次感染、新型コロナを日本中に蔓延させてしまった。

一方で政府・原子力ムラは、放射能が見えないのをいいことに
日本全国に放射能汚染土をばら撒こうとしている。

政府・原子力ムラは、正しく怖がらず正しく備えなかったせいで、福島原発事故を起こし、
政府・厚労省は、正しく怖がらず正しく備えなかったせいで、、新型コロナを日本中に拡散させてしまったのだが・・

東洋経済の紙上で、慶應の小幡 績・准教授は、『人間は「目に見えないリスク」に対しては、過剰反応するか、過小反応するか、いずれにせよ、非合理的に反応するものだ。』と・・

しかし、政府の〝過小反応〟はスルーしながら、国民の〝放射能〟〝新型コロナ〟への恐怖は、過剰反応??だと、正しく備えないことを正当化している。

日本の脳天気なテレビでは、専門家?が、医療従事者に感染者がいないから
「人から人への感染は心配ない」?と言っていたが(厚労省も)・・
新型肺炎、中国当局 「人から人」への感染確認 医療従事者15人の内一人が重体

それでも日本の水際対策は、体調不良の場合申し出るようポスターで掲示、サーモグラフィーで体温チェック。健康状態をチェックするカードも配るだけ??
自己申告頼みで防げる?・・上海から定期便到着 新型肺炎感染拡大に伴い対策強化??

春節で中国から観光客が大挙来日・・こうなることを、殆どの国民は想定できたが、
(脳天気な)安倍総理ら政権幹部、厚労省の高級官僚には想定外だった?
新型コロナ、既に拡大局面ー(東京五輪への影響考慮?)保健所の検査拒否(武漢縛り)で発見遅れ・・

複数の政府関係者「官邸は当初、危機感が乏しかった」?ー私には、危機感が乏しいというより、(安倍総理が)感染拡大を密かに願っている?ようにさえ見えたが・・
政府の無策でパンデミック危機?同時多発的感染拡大ー(金がかかると)民間の検査能力を活用せず

「世界→感染者減らしたい。日本→感染者(数)減らしたい」と、ネットで誰かが・・
”中国からいただいた検査キットは今何処?” (検査すると)感染者数が増えるから放置??

韓国で、新型コロナウイルスを撒き散らした、カルト教信者の暴挙も許されないが、
カルト的?故意or過失?信じられないような失策の連続で、未曽有の国難を招いた、
政府・厚労省の行いも、決して許されるものではない。
新型コロナ拡散 韓国ではカルト信者、日本では政府・厚労省が・・故意or過失? で


感染症の専門家・岡田教授は、(研究材料として)貴重なデータを独り占めするため!?と、人命より研究を優先する 古巣・感染研の姿勢を批判。
厚労省・国立感染研が“検査妨害”か・・〝緊急事態宣言〟を行った北海道でも

何としても東京五輪を中止したくない安倍晋三総理、今までの「検査しない」で
自然鎮火を待つ?という放置政策?から「全国一斉休校」に方針転換したが・・
新型コロナ “放置のち「全国一斉休校」” 無為無策の日本政府と、全力で対峙 “神対応”の台湾政府

 東洋経済より
見えない「新型肺炎クライシス」の本質とは何か なぜ人々はここまで「過剰反応」をするのか
【新型肺炎を別の観点から見てみよう。つい最近まで株式市場が過小反応だったのに対して、一般の人々が過剰反応して、それをさらにSNSとメディアがとことん膨らませたわけだが、今回は「なぜ人々が過剰反応したのか」、という行動経済学の観点から考えてみる。

目に見えない「恐れ」が非合理な行動をもたらす

放射能汚染への恐怖感にも共通すると思うが、人間は「目に見えないリスク」に対しては、過剰反応するか、過小反応するか、いずれにせよ、非合理的に反応するものだ。

放射能は、悪影響が目に見えず、検査しても現時点では分からず、積み重ねが後に健康被害をもたらすかもしれない、という不透明さが無限の恐怖をもたらすのだ。今すぐ死ぬということよりも、どんなことになるかわからない、もしかしたら遠い将来死ぬかもしれない、という方が場合によっては大きな恐怖をもたらす。「死」の無限の可能性は、「死」そのものよりも恐怖なのだ。

新型肺炎は、現状では致死率はインフルエンザよりもかなり低い。罹患者数も圧倒的に少ない。それにもかかわらず、インフルエンザに対してついこの前まで、少しの注意しか払わなかった。なのに、現在は恐怖で人々はマスクを買い求め殺到し、電車には乗らず、乗ってもつり革にはつかまらず、会社や学校に行くことも嫌がっている。その中には、つい最近まではトイレのあと手を洗わなかった人も多く含まれている(私の観察に寄れば、駅のトイレで手を洗わない人は半分前後だ)。】

 週刊女性PRIMEより
進む「汚染土」再利用、放射能バラまきに待ったなし!?
【2011年3月11日、東京電力福島第一原発事故が起き、放射能で大地は広範に汚染された。膨大に発生した汚染土は本来、1か所に集めて厳重管理することが欠かせない。

 ところが、これを国は持て余し、「最終処分量の低減を図る」という名目で、8000ベクレル/キログラム以下の除染した土壌を、道路や公園、農地などの造成で再利用しようと計画している。さらにはそれを埋め戻す事業も浮上。汚染土を「再生資材」と言い換え、地域住民にすら十分に知らせず再利用するための実証実験がひそかに進められている。

東京ドーム18杯分の汚染土を搬入

中間貯蔵施設の土壌貯蔵施設には、福島県内の汚染土が、環境省の推計で2200万立方メートル搬入される見込みだ。これは東京ドーム18杯分にあたる量だという。

 前述のとおり、再利用に向けた計画は'16年に報道され、すでに福島県南相馬市小高区で盛り土構造物の実証実験が行われている。その後、同・二本松市では道路の資材に、栃木県那須町、茨城県東海村では埋め戻しの実証実験を行うと報じられた。使用される汚染土は8000ベクレル/キログラム以下。これは本来、廃棄物として処理する基準である。】一部抜粋