安倍晋三、トランプ、プーチン、習近平・・核兵器は必要悪だと開き直る為政者たちに、
フランシスコ教皇の言葉は届いただろうか?
安倍総理の持論「核兵器、保有も使用も合憲」と矛盾=『核兵器のない世界』実現へ国際社会を主導??

世界が終末を迎える前に、
2019年の世界終末時計は、核兵器と気候変動のリスクで「終末2分前」

原子力という魔物に取り憑かれた人類を、救うことは出来るのだろうか?

ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ  問われなかった 人の道に外れた罪

大量破壊自爆装置=原発と、大量破壊兵器=原爆のダブルスタンダード

広島原爆の日「唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約への署名を」・・被爆者の訴えに安倍総理は

 TBSNEWSより
ローマ教皇“核兵器から解放された世界を”


 テレ朝ニュースより
【ノーカット】ローマ教皇 広島で核兵器を強く批判(19/11/24)


 中国新聞デジタルより
ローマ教皇、広島で14分間メッセージ発信 「戦争のための原子力使用は犯罪以外の何物でもない」
【ローマ教皇(法王)フランシスコが24日夕、広島を訪問した。74年前、人類史上初めて原爆が投下された被爆地を教皇が訪れるのは38年ぶりとなる。

広島市中区の平和記念公園で平和のための集いを開き、原爆慰霊碑に献花。

戦争のために原子力を使用することは、犯罪以外の何物でもなく、倫理に反する」とのメッセージを発信した。核兵器使用の正当性を明確に否定し、広島が持つ惨禍の記憶を広げるよう訴えた。

 メッセージは約14分。核兵器の保有や核抑止力に依存した社会を念頭に「核戦争の脅威で威嚇することに頼りながら、どうして平和を提案できるのか」と批判した。被爆地広島で起きたことについて「広がる力のある記憶」と強調。核の災禍を二度と繰り返さないため、国の指導者や次世代に伝える大切さを訴えた】一部抜粋

 NHKニュースWEBより
ローマ教皇 原発事故に触れ「未来世代への責任に気付かねば」

【日本を訪れているローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、25日午前、都内で開かれた東日本大震災の被災者との交流会に参加し、犠牲者やその遺族に祈りをささげるとともに、福島第一原子力発電所の事故に触れて「私たちには、未来の世代に対して大きな責任があることに気付かなければいけません」と呼びかけました。

福島県いわき市出身の高校2年生、鴨下全生さんは、ことし3月、バチカンでフランシスコ教皇に面会していて、スピーチの中で、原発事故のあと東京の避難先で受けたいじめの苦しみを語り放射能に汚染された土地が元どおりになるには長い歳月が必要だと語りました。

そのうえで、「大人たちは、汚染も被爆も、これから起きる可能性のある被害も隠さず伝える責任があると思います。僕らの未来から被爆の脅威をなくすため、世界中の人が動き出せるように、どうか共に祈ってください」と呼びかけました。

このあと、フランシスコ教皇がスペイン語でスピーチし、始めに震災の犠牲者やその遺族に祈りをささげました。

そして、「被災地への援助や祈りは、時間がたてば無くなるものではあってはならない」と述べたうえで、「完全な復興まで先は長いかも知れませんが、助け合い頼り合うために一致できるこの国の人々の魂をもってすれば、必ず果たすことができます」と語りかけました。

さらに、原発事故に触れ、「科学的・医学的な懸念に加えて、社会構造を回復するという途方もない作業があります。地域社会でのつながりが再び築かれ、安全で安定した生活ができるようにならなければ福島の事故は完全には解決されません」と述べたうえで、「私たちには、未来の世代に対して大きな責任があることに気付かなければいけません」と呼びかけました。】一部抜粋