北朝鮮のサイバー部隊も優秀らしいが、米国やイスラエルに比べれば幼稚園児程度では?

ただ米国にも、官製ハッキングソフトをハッカーに盗用?されるという抜けた面が・・
※ 盗用された?とハッカーのせいにしている可能性も
サイバー攻撃:悪名高き『米・国家安全保障局』開発の官製ハッキングソフトを盗用!?

日本経済新聞の記事には「北朝鮮が関与か」とあるが、正確には、北朝鮮とつながりがある?とされるサイバー犯罪組織Lazarusの仕業と疑われるということ。

「在日米軍基地や原子力発電所への攻撃を示唆」=北朝鮮機関紙 

イスラエルと米国、イランの核施設狙ったウイルスを共同開発 米紙

イランの核施設を攻撃した“サイバーミサイル”USB経由。

伊方原発でサイバー攻撃対応訓練:対ミサイル訓練は予定なし??

サイバー攻撃で、年金情報125万件流出:マイナンバー制度、ハッカー大歓迎?

核保有国インドに、再処理権付き?原発輸出=安倍総理はまるで「死の商人」

 日本経済新聞より
インド原発にサイバー攻撃 北朝鮮が関与か

【インドの原子力発電所がサイバー攻撃を受けたことが31日までに分かった。情報を抜き取る狙いでつくられたマルウエア(悪意のあるプログラム)が、原発のパソコンで検出されたと、国営企業のインド原子力発電公社が認めた。地元紙は北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」が関与したとの専門家の見方を伝えた。

原発公社によると、マルウエアが検出されたのは管理業務に使われるパソコンで「(原発の運転に関わる)重要な内部ネットワークとは隔離されている」という。インド原子力省の専門家による調査の結果、「原発システムには影響がない」としている。

インド原発公社は22基の原発を運転しており、発電能力は合計6780メガワット。地元紙などによると、このうち最も新しいクダンクラム発電所(南部タミルナド州)がサイバー攻撃を受けた。

専門家は、今回のサイバー攻撃で使われたのは「Dトラック」と呼ぶマルウエアとみている。Dトラックは2016年にインドで個人の金融情報を狙ってATMを標的に使われたことがある。

国連の8月のリポートによると、北朝鮮は巧妙で幅広いサイバー攻撃によって銀行などから20億ドル(約2160億円)を不正に取得し、大量破壊兵器の開発に充てているという。】

  Yahoo!ニュース・CNET Japanより
インドの原子力発電所ネットワークでマルウェアが検出される
【インド原子力発電公社(NPCIL)が、同国クダンクラム原子力発電所の管理ネットワークにマルウェアが検出されたことを認めた。Ars Technicaが米国時間10月30日に報じた。この記事によると、マルウェアにはサイバー犯罪組織Lazarusが関与しているという。

 Ars Technicaに掲載された声明の中で、NPCILのA. K. Nema副所長は、「本件については、CERT-Inによって2019年9月4日に報告されていた」と述べた。CERT-Inはインドのコンピューター緊急対応チームだ。インドの原子力省が速やかに問題を調査したと、Nema氏は続けている。

 「調査の結果、感染したPCは、インターネットに繋がる管理目的のネットワークに接続していたユーザーに属するものだったことが判明した。それは重要な内部ネットワークとは切り離されている。これらのネットワークは継続的に監視されている」と、Nema副所長は声明で述べた。発電所のシステムに影響がなかったことも確認したという。】