玄海原発では、液体廃棄物を蒸留して水分と放射性物質を完全分離。
フィルターで取り除く方式のALPSでは、泥やヘドロに付着した放射性物質以外は、
殆ど?取り逃がしていたが・・
太平洋は東電のゴミ箱じゃない–しかし、保管スペースにも限りが–でも、汚染水から 水を取ったら・・

如何に原子力ムラ技術陣が低レベルでも、中学生や高校生でも判るレベルのことが、
判らないのは不思議だと思っていたが・・
「目からうろこ」・・ALPSで取り残した核物質を完全分離する方法

では、なぜ東電は、フィルター方式のポンコツALPSで放射性物質を取り残し、基準値超の汚染水を大量生産?したのだろうか?

おそらく、政府・東電・原子力ムラは、最初から全量を海洋投棄するつもりで、ポンコツALPSや凍土壁は,やっている振りのポーズだからだろう。
福島原発タンク撤去方針、その心は・・汚染水問題完全解決??汚染地下水ストレート投棄で・・

ただ玄海原発でも、トリチウム水を含む蒸留水は、安全性を確認?しながら海に捨てているが、
実はトリチウム水も超簡単に分離できる方法が・・
トリチウム水を流すなら東京湾に! それがいやなら、原子力ムラ未公認の完全分離法が・・

玄海原子力発電所環境放射線モニタQ&Aより
発電所で発生する液体廃棄物はどうやって処理しているのですか?
【原子力発電所では,放射性物質を含んだ液体がわずかに発生しますが,液体廃棄物処理系のタンクに一時的に貯蔵し,蒸発器で蒸発させて蒸留水と放射性物質を含む濃縮廃液に分離します。蒸留水は安全性を確認しながら放水口から放出します。】



液体では1000年も取っておけないのだから
汚染水処理方法、まず汚染水を蒸留し、蒸溜のガス側をガスのまま分離し、液側を蒸発乾固。武田邦彦
【方法は至って簡単で、
まず汚染水を蒸留し、

蒸溜のガス側をガスのまま分離し、
液側(ボトム)を蒸発乾固して、

この場合もガス側はガスのまま分離し、
固体側をドラムに詰めて福島原発の側に埋める

・・・言い悪いではなく、それ以外の方法はない.
お金もそれほどかからないし、技術は存在する.

汚染水の漏洩が続いていて、「このまま流してよいか?」ということに注目が集まっている.つまり「どうしようもないから太平洋に流す」という考えである。どうしようもないから被曝させると同じで、それでも原発を再開しようとしているのも奇妙だが。

さらに、日本原子力学会が「太平洋に流してもよい」というレポートを出したから、議論が混乱している.このレポートを見ると、まったく科学や技術としての見識も訓練も受けていない人たちが作ったように見える.

本当は専門家が作ったのだが、どうしてこんなに荒唐無稽なレポートがでるかというと、1)きわめて強いストレス(原子力が無くなってしまうのでは無いか、という自らの職業を失う恐怖心)、2)データが無くても政府の言うとおりに言っておけばとりあえず安泰、という事だったのだろう.

技術的にはかなり簡単で、「液体のまま原発の汚染水を1000年も取っておくことはできない」と覚悟すればよい.原発の汚染水は長時間の半減期を持っているものがあるので、1000年は危険である.そして1000年間、液体をタンクに貯めておくことはできない。

方法は至って簡単で、まず汚染水を蒸留し、蒸溜のガス側をガスのまま分離し、液側(ボトム)を蒸発乾固して、この場合もガス側はガスのまま分離し、固体側をドラムに詰めて福島原発の側に埋める・・・言い悪いではなく、それ以外の方法はない.お金もそれほどかからないし、技術は存在する.

原発が爆発したら、海を汚したり、汚染された物を子どもに食べさせて解決するのではなく、もともとの原子力の科学が考えていたように、「土も海も汚さずに解決する」という事しか無いのだ.】

蒸留水器で放射能汚染対策!放射能物質除去
【蒸留水器で放射能汚染が懸念されている水道水を安心して飲む事が出来ます。

その理由は

・水の沸点は100度
・放射性ヨウ素の沸点は約184度。
・放射性セシウムの沸点は600度以上。

※従って、蒸留させれば、放射性ヨウ素と放射性セシウムを除去する事が可能です。】

汚染水“最終兵器” 小出裕章助教【柏崎刈羽にある“廃液処理施設”】トリチウムも除去できる。
【“廃液処理施設”で

汚染水を蒸留することで
「濃縮廃液」と「真水」に分離させられる。

放射性物質を取り除いた水は
海へ戻すことも可能になる。
残った濃縮廃液はセメントで固化処理する。

「汚染水処理の最大の難問は、トリチウムです。トリチウムは“三重水素”とも呼ばれ、水と構造がよく似ているため、普通の除去装置では汚染水から分離することは難しい。水から水は分けられない。その点、柏崎刈羽にある“廃液処理施設”は、分離が可能。この処理施設の性能を強化することが現実的でしょう。ただ、政府は汚染水を福島県外に運ぶ決断がつかないようです」(経産省関係者) 】

トリチウム 氷結温度で検索をかけたら、特許

汚染水問題への対応に関する技術提案リスト List of Submitted ...

東電・東芝の「ALPS」は、役に立たない 東工大・冨安名誉教授に汚染水処理の対案を聞く