溜まりに溜まった放射能汚染水対策に、政府・東電・原子力ムラは、薄めて海に捨てれば安全??と言うが・・
太平洋は東電のゴミ箱じゃない–しかし、保管スペースにも限りが–でも、汚染水から 水を取ったら・・
【政府・東電・原子力ムラの無茶な言い分が罷り通るのは、誰も汚染水を減らす現実的対案を示さないから・・

汚染水の容積の殆どは水なのだがら、水分を蒸発させれば容積は1%以下に激減、
「保管スペースにも限りが・・」との言い訳は通用しなくなる。
その上、苦もなく汚染物の分離に成功!?

フィルターで放射性物質を取り除く方式のALPSでは、
泥やヘドロに付着した放射性物質以外は、殆ど?取り逃がしていたが・・
<福島第1>ALPS処理済?汚染水100万トン超え  うち85%から基準値超の放射線が・・

8年経って汚染軽減?? 福島原発からの放射性物質、森や川での動き解明進む??
【ブリタニカ国際大百科事典には、
チェルノブイリ原発事故での、食物連鎖に拠る生物濃縮の例が示されているが、
原子力ムラ所属?日本の水産庁の見解では・・
「放射性物質は食物連鎖で濃縮されない」と水産庁担当課



 産経ニュースより
福島原発の放射性物質確認 ベーリング海峡
【米アラスカ大の研究チームは29日までに、アラスカ州のベーリング海峡の海水から、
東京電力福島第1原発事故に起因する放射性物質セシウム137がごく微量、確認されたと明らかにした。ロイター通信が伝えた。同事故による汚染が確認された場所としては最も北だという。

 見つかったセシウムは事故前から自然に存在していた量より約4割多い程度で、健康への影響が懸念される水準にははるかに及ばないとしている。

 アラスカ州西部に位置し、ロシアとの国境に近いセントローレンス島付近で昨年、採取された海水を詳しく分析した。

 同事故で発生した放射性物質は、米西海岸の沖合やアラスカ湾の海水からも見つかっている。】