この冷たく硬い「ハマ弁」には、なんと一食6千円の税金が・・
元給食営業マンが話題の1食6000円の高すぎる学校弁当「ハマ弁」を考察してみた。

誰にも望まれない、超絶不人気の「ハマ弁」、貴重な税金をドブに捨てないためにも、
撤退する勇気?が必要と思うが・・
日立 英原発建設計画で3000億円の損失。「東芝」化は避けられたが・・
「終戦の詔書」せめて後10日、昭和天皇の決断が早ければ・・



ハマ弁・公式HP

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  Yahoo!ニュース・withnewsより
「ハマ弁」食べたら箸折れた 横浜の配達弁当が利用されない理由とは 市長も「低迷」認める不人気ぶり
【中華街が有名な横浜市には、知る人ぞ知る「ある名物」があります。その名も「ハマ弁」。市立中学校で給食代わりに利用されている配達弁当です。どんな弁当か試食してみたところ……「ポキッ」。なんと、箸が折れました。衝撃の「箸折れ」試食から見えたのは、横浜市立中学の昼食をめぐる特殊な事情でした。(朝日新聞横浜総局・高野真吾)

  中   略

ハンバーグで「ポキッ」
 ところが、肝心なメインのハンバーグにハシを伸ばした瞬間、文字通りに箸がとまりました。

 「おや?」

 一口大に割ろうとしても箸が通らないのです。

 「なんでかな?」

 不思議に思いながら、さらに力を込めます。

 「ポキッ」

 折れました。

 割り箸が真ん中から無残に。

 なんなのでしょう、この予想外の展開……。

 (箸が折れるほどハンバーグが硬いことなんてあるはずない。冷凍ハンバーグがそのままだったなど、何か調理不備があったのではないだろうか……)

 そんな疑問に対する担当者の答えは、さらに衝撃的でした。

ハンバーグの断面、冷え冷え
 担当者いわく、別に調理不備ではなく衛生管理の面から起きたとのこと。担当者の説明と手元にあるパンフレットによると、こういうことになります。

 ハマ弁の製造工場では、「食材の中心部分を85度以上でしっかり加熱することで食中毒を予防します」。

 さらに「食中毒予防のため、真空冷却器という機械の中で、おかずの温度を一気に19度まで下げます」。

 19度は「おいしさと安全性の両立に最適な温度」だそうです。

 こうした製造工程と冬場だったことが、ハンバーグが硬かった原因のようです。

 折れた箸を使って何とか割ったハンバーグの断面は、冷え冷えしていました。

目標20%だが現状2.6%
 このハマ弁、実は横浜市の林文子市長が「はっきり申し上げて低迷いたしました」と話す状態なのです。

 横浜市はハマ弁の利用率目標を2020年度で20%としています。2018年度(2018年4月~19年3月)の利用率目標は10%、19年度(2019年4月~20年3月)は15%です。

 ところが2018年12月時点の利用率は、2.6%。目標のはるか下です。】一部抜粋