如何にも東電らしい、反省の欠片もない謝罪に、
御社フュエル隊にさえ、正確な情報が伝えられていなかった中で、どうして
当初の火元情報が正しかった」等と自己弁護とも解釈出来得る強弁ができるのか。
』と、
市長の怒りは収まらない。
柏崎原発火災ー東電、火元情報 正確に伝えず=消防、火元確認に1時間半


東電HPより
柏崎市長宛て 柏崎刈羽ケーブル火災、不手際の言い訳
【火災発生現場での連携

設楽所長の「今回結果的に当初の火元情報が正しかった」というコメント
は、当初地下5メートル洞道内に火災が発生したことを柏崎市消防に伝え
た、ということを示唆したのだとするならば、現場到着後、東電フュエル
隊に導かれて地下22メートルトンネルに向かい、1時間半火元の検索に
努めた当市消防の実態をどのように考えるのか。御社フュエル隊にさえ正
確な情報が伝えられていなかった中で、どうして「当初の火元情報が正し
かった」等と自己弁護とも解釈出来得る強弁ができるのか。


「今回結果的に当初の火元情報が正しかった」というコメントは、初期対
応において火元に関連する情報を正しく共有し、消火活動に際して有効に活
用することができなかったことに対する課題認識に基づくものです。
課題については、市消防と協力して改善し、今後の消火活動の迅速化に
活かします。】一部抜粋



反省できないサル以下の東電
東電の報告資料、誤りは千カ所超、当初260カ所から再訂正 汚染水浄化後の測定結果

反省すら出来ない、サル以下の原子力ムラ
規制委・田中委員長 「何を学んだのか!」 電力各社に痛烈パンチ

 新潟日報より
東電原発所長が市長に謝罪、新潟 柏崎刈羽ケーブル火災
【東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)で1日にケーブル火災が起きた際、東電から地元への情報伝達に不備があった問題で、同原発の設楽親所長が16日、柏崎市役所を訪れ、桜井雅浩市長に「市民をはじめ多くの方にご心配をお掛けしたことを改めておわびする」と謝罪した。

 桜井氏は「このような形で説明を受けることになり残念だ」と話した。

 火災を巡っては発生当初、火元の情報が交錯したり、一報を知らせる地元自治体へのファクスが遅れたりした。

 設楽所長は原因究明などの時期を「来年1月中をめど」と示したが、桜井氏は「なぜそこまで時間がかかるのか」と疑問を呈した。】