2012年6月まで東電の“天皇”として君臨した勝俣元会長だが・・

院政を敷きながら・・「業務執行、全て(娘婿の)社長に」 と、
無能ゆえ?起訴を免れたお飾り社長に責任転嫁??
東京電力の元社長・清水正孝氏はなぜ起訴されないのですか?

大企業トップの無能・無責任?を象徴するかのような、東電の元“天皇”
会長退任後の居所は中東・ドバイと、Wikipediaに・・国外逃亡の噂は事実だった??

東電テレビ会議映像にも、“天皇”の権威を伺わせる場面が・・
福島原発の101時間:東電テレビ会議映像より
【<会長は楽観視>
 これに勝俣恒久会長が待ったを掛けた。13日午後7時前、官邸に詰めた武黒一郎フェローとの電話でのやりとりの音声が記録されている。

 「確率的に(爆発は)非常に少ないと思う。そんな話をして国民を騒がせるのがいいのかどうかは首相判断だけど。社長会見で聞かれたら『あり得ない』と否定するよ」
勝俣会長の楽観的な見立てをあざ笑うように、3号機は危険水域に足を踏み入れた。】

 Yahoo!ニュース・ホウドウキョクより
東電元会長「責任は現場にある」 旧経営陣強制起訴

【福島第1原発事故をめぐり、強制起訴された東京電力の元会長が、被告人質問で「原発の安全の責任は、一義的に現場にある」と述べ、自らに責任はなかったと主張した。

ムービー「東電元会長「責任は現場にある」 旧経営陣強制起訴」

東京電力の旧経営陣3人は、原発事故をめぐって、津波を予測できたのに対策を怠り、病院の入院患者らを死亡させるなどした罪に問われている。

被告人質問で、勝俣恒久元会長(78)は、検察官役の指定弁護士から「原発の安全保持について最終責任があったのではないか」と問われると、「原発の安全は、一義的に現場が全て行うので、責任も現場にある」と述べて、自らに責任はなかったと主張した。

また、「津波が予測を超えうると考えなかったのか」と聞かれると、「当時、津波のことまで頭に及ばなかった」と述べた。】