北電は、9月8日までに350万kW程度を確保、最大需要380万kW(9月5日)からは、
10%程度不足 と言うが・・
本当に、計画停電を検討?するほどに、電力供給は綱渡りなのだろうか?
もちろん、節電への協力は必要だろうが・・
原発事故・計画停電テロ・・あの日抱いた恐怖と怒り
北電の社長記者会見発言要旨には、(9月8日)の供給力中、水力40万kWとあるが、
電源構成・設備データには、水力発電1,648,355kWとあり、1,248,355kWの供給余力がある と読める。
1,248,355kWの余力が有りながら、計画停電を検討? とは如何に??
水力発電1,648,355kWの殆どが停止中だったことも驚きだが、
それもこれも、泊原発再稼動ありきの帰結か?
もし、泊原発が再稼動していれば、大規模停電は起きなかった???と、原子力ムラ周辺の狂人どもは言うが・・
北海道地震の大停電にかこつけホリエモンらが「泊原発を再稼働させろ」の大合唱! でも泊原発下には活断層の指摘も
もし、泊原発2,070,000kWが稼働中に大地震が起き、最大の火発ダウン、需給バランス崩れ全て停止したなら、
その逆に 泊原発2,070,000kWがダウン、需給バランス崩れ全て停止したなら・・
福島原発事故の二の舞になっていた可能性もあったのでは?
北海道電力 社長記者会見発言要旨(9月8日19時05分) [PDF:865KB]
【本日(8日・土曜日)のピーク時(20時)の供給力
につきましては、火力、水力、北本連系設備による融通のほか、自家発、他社からの受
電を加えた結果、350万kW程度を確保することができました。
しかしながら、月曜日以降は、さらに需要が増加することが想定されます。9月に入
ってからの最大需要である約380万kW(9月5日)を考慮すると現状の供給力では
10%程度が不足することになりますので、今後、水力や自家発電による供給力の積み
増しを図ってまいります。
さらに需要面では、道民の皆さまの節電へのご協力により、需要の抑制を図り、需給
のバランスを図ってまいります。】

設備および停電等の状況について(9 月 7 日 15 時現在)

北海道電力 電源構成・設備データに拠ると、
水力発電が1,648,355kW、火力発電が4,065,210kW、
問題の苫東厚真の1,650,000kWを差し引いても、4,063,565kW。
苫東厚真が稼動しなくても、十分な発電余力を有している筈だが・・


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Yahoo!ニュース・朝日新聞デジタルより
北海道の停電99.9%復旧 供給は綱渡り、節電求める
【北海道のほぼ全域に及んだ停電は、8日夜までに99・9%にあたる約294万9千戸で復旧した。ただ電気の供給はなお綱渡りで、政府は2割の節電を呼びかけた。検討中の計画停電は10日までは見送る。11日以降に踏み切る場合、2日前までに知らせる。
北海道電力は、本州からの電力融通や発電設備を持つ企業からの買い取りなどで計346万キロワットを確保した。地震前日の需要ピーク(383万キロワット)の9割にあたる。
8日は企業や学校が休みの週末のため需要が少なく乗り切れたが、週明け以降、企業の活動が回復していくと、ぎりぎりになる可能性がある。フル稼働させている老朽化した火力発電所にトラブルが起きると、再び需給のバランスが崩れて大停電に陥る恐れがある。
このため政府は、病院や鉄道などの重要施設をのぞく企業や住民に2割の節電を求めた。
世耕弘成経済産業相は8日夕、「病院や上下水道など節電ができない分野もあることから、家庭や産業などの各部門に対し、平常時より2割を目標として最大限の節電をお願いしたい」と発言。「計画停電は極力回避したいと強く思っている」と述べた。北電の真弓明彦社長も8日の会見で「計画停電は回避したい。最大限のご協力をお願いします」と話した。
8日の午後10時現在で停電が続くのは厚真町など6町村の895戸。大停電のきっかけになった北電最大の火力、苫東厚真(とまとうあつま)発電所(厚真町、165万キロワット)の復旧には「1週間以上、あるいはもっとかかるかもしれない」(真弓社長)という。】
10%程度不足 と言うが・・
本当に、計画停電を検討?するほどに、電力供給は綱渡りなのだろうか?
もちろん、節電への協力は必要だろうが・・
原発事故・計画停電テロ・・あの日抱いた恐怖と怒り
北電の社長記者会見発言要旨には、(9月8日)の供給力中、水力40万kWとあるが、
電源構成・設備データには、水力発電1,648,355kWとあり、1,248,355kWの供給余力がある と読める。
1,248,355kWの余力が有りながら、計画停電を検討? とは如何に??
水力発電1,648,355kWの殆どが停止中だったことも驚きだが、
それもこれも、泊原発再稼動ありきの帰結か?
もし、泊原発が再稼動していれば、大規模停電は起きなかった???と、原子力ムラ周辺の狂人どもは言うが・・
北海道地震の大停電にかこつけホリエモンらが「泊原発を再稼働させろ」の大合唱! でも泊原発下には活断層の指摘も
もし、泊原発2,070,000kWが稼働中に大地震が起き、最大の火発ダウン、需給バランス崩れ全て停止したなら、
その逆に 泊原発2,070,000kWがダウン、需給バランス崩れ全て停止したなら・・
福島原発事故の二の舞になっていた可能性もあったのでは?
北海道電力 社長記者会見発言要旨(9月8日19時05分) [PDF:865KB]
【本日(8日・土曜日)のピーク時(20時)の供給力
につきましては、火力、水力、北本連系設備による融通のほか、自家発、他社からの受
電を加えた結果、350万kW程度を確保することができました。
しかしながら、月曜日以降は、さらに需要が増加することが想定されます。9月に入
ってからの最大需要である約380万kW(9月5日)を考慮すると現状の供給力では
10%程度が不足することになりますので、今後、水力や自家発電による供給力の積み
増しを図ってまいります。
さらに需要面では、道民の皆さまの節電へのご協力により、需要の抑制を図り、需給
のバランスを図ってまいります。】

設備および停電等の状況について(9 月 7 日 15 時現在)

北海道電力 電源構成・設備データに拠ると、
水力発電が1,648,355kW、火力発電が4,065,210kW、
問題の苫東厚真の1,650,000kWを差し引いても、4,063,565kW。
苫東厚真が稼動しなくても、十分な発電余力を有している筈だが・・


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【北海道のほぼ全域に及んだ停電は、8日夜までに99・9%にあたる約294万9千戸で復旧した。ただ電気の供給はなお綱渡りで、政府は2割の節電を呼びかけた。検討中の計画停電は10日までは見送る。11日以降に踏み切る場合、2日前までに知らせる。
北海道電力は、本州からの電力融通や発電設備を持つ企業からの買い取りなどで計346万キロワットを確保した。地震前日の需要ピーク(383万キロワット)の9割にあたる。
8日は企業や学校が休みの週末のため需要が少なく乗り切れたが、週明け以降、企業の活動が回復していくと、ぎりぎりになる可能性がある。フル稼働させている老朽化した火力発電所にトラブルが起きると、再び需給のバランスが崩れて大停電に陥る恐れがある。
このため政府は、病院や鉄道などの重要施設をのぞく企業や住民に2割の節電を求めた。
世耕弘成経済産業相は8日夕、「病院や上下水道など節電ができない分野もあることから、家庭や産業などの各部門に対し、平常時より2割を目標として最大限の節電をお願いしたい」と発言。「計画停電は極力回避したいと強く思っている」と述べた。北電の真弓明彦社長も8日の会見で「計画停電は回避したい。最大限のご協力をお願いします」と話した。
8日の午後10時現在で停電が続くのは厚真町など6町村の895戸。大停電のきっかけになった北電最大の火力、苫東厚真(とまとうあつま)発電所(厚真町、165万キロワット)の復旧には「1週間以上、あるいはもっとかかるかもしれない」(真弓社長)という。】