福島を放射能で汚し、行方不明者捜索を阻んだ環境破壊装置・原発。危険なだけの無用の長物・原発。

原発さえなければ、原発事故さえなければ・・救えた命もあったのではないだろうか?
浪江町遺族会と東電和解へ:原発事故で救えなかった命、上限は300万円?? 
20キロ圏に数百~千の遺体 「死亡後に被ばくの疑い」?死亡前に被ばくなら・・
【「死亡後に被ばくの疑い」とは?なんとも都合の良い解釈、
もし亡くなる前に被曝されていたとしたら・・放射能をばら撒いた東電による間接殺人ではないか?

 もし、原発事故に拠る避難命令のために救助に向かえず、救えるはずの命が救えなったとしたら、
救えなかった命を奪ったのは、東電ではないか。

 原発事故で未だに誰も責任を取らないことは、原発事故の為にまともな捜索もしてもらえず亡くなった方、
故郷を追われ今も避難を強いられている方々に対する冒涜ではないだろうか?】

アベネツゾウ総理はじめ、原子力ムラの人否人たちに、罪の意識はないのだろうか?
あまりの罪の深さに、浮かばれね亡霊に魘され、眠れぬ夜はなかったのだろうか?
原発事故さえなければ・・「原発関連死」789人以上 自殺12人以上 
【「放射能の直接的な影響で亡くなった方は一人もいらっしゃいません。」と言い放った
原子力ムラの方は、なんと言い訳されるだろうか?

 絶望のなかで自ら命を絶たれた方が12人以上、原発事故が原因で亡くなった方が789人以上、
法治国家でありながら責任の所在は未だ有耶無耶のまま、司法はまったく機能していない。】

 河北新報より
<福島第1原発事故>浪江など14ヵ所で行方不明者の特別捜索 福島県警

【福島県警は11日、福島県浪江町など県沿岸部の14カ所で、東日本大震災の行方不明者の特別捜索を実施した。消防団員らを含む約400人が、くわなどを使って不明者の手掛かりを捜した。
 浪江町は31人が行方不明のまま。県警や福島海上保安部などの約60人が請戸地区で活動に当たった。請戸川の河川敷では衣服や手袋などが発見された。
 二本松署の遠藤宏巡査部長(56)は「手掛かりを一つでも見つけたい」と強調。浪江町に隣接する出身地の双葉町は、東京電力福島第1原発事故による全域避難が続く。「退職後は古里の近くに戻り、復興の力になりたい」とも語った。

県警の松本裕之本部長は「震災から7年。捜索の条件は悪くなっているが、継続して一人でも多く家族の元へ帰したい」と話した。
 県警によると、震災による県内の行方不明者は10日現在で196人。】