テレビも新聞も触れなかったが、
東電は、昨年12月にも同様の事故を起こし、作業員がよろめいて??と苦しい言い訳。
作業員がよろめいて?? 原子炉注水ポンプが1時間停止。福島原発3号機

 そして昨日の事故も、
配管を塗装していた作業員がポンプにつながる機器のスイッチに誤って接触したため」と、作業員のせいに・・

 本当は、お偉いお偉い東電社員様の、ずさんな管理が根本原因の筈だが。

 今月20日にも2号機の放射線検出器が停止し、およそ2時間20分にわたって格納容器内の核燃料が臨界しているかを監視できない状態に。

 当該弁が「閉」となっていた原因については、現在調査中とのことだが、
どうせまた、「作業員ガー」と責任転嫁するつもりだろう。
福島第一原子力発電所 2号機PCVガス管理設備 運転上の制限逸脱について

 産経ニュースより
燃料プールの冷却一時停止 福島第1原発3号機
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【東京電力は27日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールの冷却ポンプが同日午前9時40分ごろに停止したが、その後ポンプに異常がないことを確認、約2時間後に冷却を再開した、と発表した。東電は原因について、配管を塗装していた作業員がポンプにつながる機器のスイッチに誤って接触したためとみている。

 東電によると、同プールには使用済み核燃料など566体が保管されており、2018年度半ばの取り出しに向け、作業が進められている。警報が鳴ったため、社員がポンプの停止に気付いた。冷却が停止した時のプールの水温は18度で、停止後も大幅な変動はなかったという。】