改ざんが発覚したのとは別の部品」だから安全?と、電力側は主張するが、
神戸製鋼の調査は過去1年分のみ。 

神戸製鋼・山本社長「そのものがなければこれはもちろん調査はそこで、それ以上の調査はできなくなりますが

東洋経済新報社「規制委員会と事業者の会合の中で、どこまでさかのぼれるかということで、3年以上前のものは難しいだろうみたいな話もあったんですけど
神戸製鋼 データ改ざん問題で会見 「原発の調査、最大限の努力を」

3年以上前のものは、すべて闇の中? 
電力側は、証拠がないから安心してして、「安全」と言い張っているだけのようだ。

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 JORUDAN NEWS・時事通信社より
5原発に神鋼製品=再稼働含め9基、電力側「安全」-規制委
【関西、四国、九州の電力3社が再稼働させた3原発を含む5原発9基の原子炉などに、神戸製鋼所が製造した部品や溶接用の金属棒が使われていることが15日、分かった。原子力規制委員会の定例会合で報告された。品質データの改ざんが発覚したのとは別の部品で、各社は安全性に問題はないと説明している。

 会合で示された資料によると、神鋼や関連会社製の部品を使用しているのは関電の大飯3、4号機(福井県)と高浜3、4号機(同)、四国電伊方3号機(愛媛県)、九電の川内1、2号機(鹿児島県)と玄海3、4号機(佐賀県)。

 9基すべてで設備の溶接に神鋼製の溶接棒が使わ