未除染の山林から飛散する、濃縮セシウム入りキノコ胞子・スギ花粉に比べれば、
PM2.5など可愛いもの。
放射能より有害?? PM2・5、福島県と新潟県で初の注意喚起

 キノコ胞子の放射能濃度は、1グラムあたり最大143ベクレルだそうだが、

ただの花粉症でも手に負えないのに、もし、セシウム入りキノコ胞子を吸い込んだなら・・

 冬はインフルエンザに備え、春・夏はセシウム入りキノコ胞子・スギ花粉に備え、
福島では、年中PM2.5用マスクが必要。 セシウム入り車紛・金属微粒子も要注意です。
セシウム花粉がやって来る*「健康への影響非常に小さい」??林野庁
福島の鼻血 福一由来の金属微粒子による「内部被ばくか」 

 放射能無害神話?は根拠のないマヤカシ。 マスクをせず健康被害が出ても、
国・県・東電・・無責任な原子力ムラは補償などしてくれませんよ。
知事は県民の敵?SPEEDIデータ隠蔽?3号機爆発「健康被害ない」要請?
県、甲状腺がん「福島原発事故の放射線影響考えにくい」??

県民を守るべき福島県庁は敵方・原子力ムラのお仲間、信じて後悔するのは勝手ですが・・

 朝日新聞デジタルより
セシウム、キノコ胞子で再飛散か 健康に影響ないレベル
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【東京電力福島第一原発の事故で放出された放射性セシウムの一部が、野生のキノコで濃縮、胞子に蓄えられて大気中に再び飛散している可能性が高いことが、気象庁気象研究所や茨城大、金沢大などの調査でわかった。

人体への影響は考えられないほど低いセシウム濃度だが、帰還困難区域の山林でキノコ胞子がセシウムの再拡散に関わっている可能性がある。

気象研などのチームは福島県内で大気中に浮遊している粒子を地上約1メートルで採取し、セシウム137の放射能濃度を継続的に調査。帰還困難区域となっている福島県浪江町北西部の山間地域は夏季は冬の5倍ほど濃度が上がることが判明した。

上昇時の濃度を人の被曝(ひばく)線量に換算すると、自然界からの年間被曝線量(2・1ミリシーベルト)の1万分の1以下だが・・

2015年8、9月、浪江町北西部の山林で大気中の粒子を集め、金沢大の牧輝弥准教授(微生物生態学)が遺伝子解析したところ、キノコ類の割合が高いことが判明。昨年6~10月に約10回、同地域の山林でヌメリイグチなど10種類以上の野生キノコを採取し、胞子の放射能濃度を測ると1グラムあたり最大143ベクレルを検出した。

ただ、採取したキノコの胞子1個に含まれるセシウムは極めて微量。研究チームの二宮和彦・大阪大助教(放射化学)は「セシウムを含むキノコ胞子が飛散している地域の空気を吸っても健康に全く影響ないレベル」と話す。一方、胞子がキロメートル単位で飛んでいる可能性もあり、研究チームは飛散状況などを詳しく調べる。

 浪江町の夏季の大気中のセシウム濃度は、未除染の山林と約1キロ離れた試験的に除染された地域でほぼ変わらず、飛散の可能性を示唆しているという。】一部抜粋