650シーベルトでも驚きだが、本体はさらに高線量? 
超危険な〝燃料デブリ〟本体の取り出しは不可能。例え取り出せるとしても、取り出した方がもっと危険。
5
※〝像の足〟の画像と引き換えにカメラマンは亡くなっている。

目に見える チェルノブイリ〝象の足〟さえ、30年経っても石棺に閉じ込めるのが精一杯。
※ チェルノブイリ30年 廃炉の道は果てしなく
経産相「燃料デブリ 全て取り出すのが基本」:現実は「石棺化」さえ困難

チェルノブイリのように、〝燃料デブリ〟ごと福島原発を隔離するのが一番現実的なのだが汚染水が・・

関連記事 福島2号機、格納容器内650シーベルト? 作業員は無事なのか?

 毎日新聞より
福島原発 高線量は「核燃料が揮発、内部に付着」東電見解
2号機の原子炉格納容器内で確認の毎時650シーベルト

 東京電力の姉川尚史原子力・立地本部長は10日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内で確認された毎時650シーベルト(推定)の強い放射線について、事故で溶けた核燃料の一部が揮発して内部に付着したことが原因との見方を示した。同日開かれた記者会見で明らかにした。

東電は9日の内部調査で、格納容器内のレール上で撮影した画像のノイズを解析し、付近の空間線量を事故後で最大となる毎時650シーベルトと推定した。姉川氏は「事故で炉心が溶融して、(核燃料の成分のうち)揮発しやすいセシウムが拡散し、格納容器内に付着して強い放射線の原因になっていると思う」と語った。】一部抜粋