線量が基準以下で除染の必要がない?地域での除染は 本来 自治体の自己負担?だが、
側溝に堆積した放射能汚染汚泥の除染は、国が温情をかけ特別に肩代わりする??

 東電・原子力ムラと一心同体の国が、勝手に除染対象外と決め付け、自治体に自己負担を強いていだけの事なのだが・・

放射能汚染汚泥を除去する責任は当然 製造者?である東電にある。
東電は、死の灰を塗した汚染物を無主物?と言い張っているが・・
※ プロメテウスの罠〔4〕 東電は述べた「放射性物質は無主物である」

そして、無主物?である放射能汚染汚泥は、エコセメントとして再利用され、
日本全土の放射能汚染・平準化に貢献?する??
※ 放射能入り?再生セメント使用で入札優遇=震災がれきの処理促進-国交省
環境省、8000ベクレル原発汚染土 「インセンティブ(特典)」付きで拡散促進?

国の今回の救済策は、自治体ではなく東電に対するもの。今後も国は屁理屈を捏ね、
凍らない「凍土壁のような 新手の東電救済策を繰り出してくるだろう。
※ 福島原発 汚染地下水が地表まで・・原因は政府・東電の茶番=凍らない「凍土壁」!?

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 毎日新聞より
福島原発事故 側溝の汚泥、国費で除去 除染対象外の地域
【今村雅弘復興相は30日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故で発生し、福島県内の道路側溝にたまった汚泥や土砂について、市町村の除去費用を全額国費で負担する方針を明らかにした。時間の経過で空間放射線量が基準を下回り、国の除染の対象外となった地域などを支援する。これまで国の補助がないため汚泥の除去が進まず問題となっていた。

国は除染により年間空間放射線量1ミリシーベルト(毎時0.23マイクロシーベルト)に下げることを目標としている。当初は除染の対象地域でも、時間の経過とともに自然に空間線量が下がって目標を下回ると除染の対象から外れ、自治体は自己負担で汚泥を除去しなければならなかった。】