東芝や日立・三菱は、欧米・原子力ムラが捏造した原子力ルネッサンスに踊らされ、
米・ウェスチングハウス(WH)などのお荷物を、バカ高い値段で買わされたが・・
※ コスト高の原発「正当化難しい」:福島原発製造メーカー 米GEのCEOが発言
$げんぱつニュース-2

元々幻だった原子力ルネッサンスは、福島原発事故で完全にジ・エンド。

 それでも夢から覚めぬ原子力ムラ、東芝・日立・三菱・・日本の中核を担ってきた巨艦は、
時代に即さぬその巨体ゆえ、やがてマンモスのように滅び行く運命なのか?

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  Yahoo!ニュース・SankeiBizより
東芝、老朽原発建て替え受注 米国で50基程度を目指す
【 東芝のエネルギー部門のトップで、米原発子会社ウェスチングハウス(WH)会長のダニー・ロデリック氏は22日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、今後25年以内に老朽化による建て替えが必要な米国の原発100基のうち、50基程度の受注獲得を目指す方針を明らかにした。原発の寿命は40~50年で、米国では建て替え需要が増える見通し。

東芝は米国の老朽原発の計画とは別に、2030年度までに45基以上の新規原発受注を目指している。米国と中国で8基の受注が確定し、来年にはインドで6基受注する見通し。英国やトルコとも交渉している。残りについて「中国やインド、メキシコやカナダ、ブラジルで受注を期待している」と語った。

 ただ、原発事業は福島原発の事故以降、新規建設が急減速。石油価格の下落などもあり、同事業を経営再建の柱とする東芝が受注計画を達成できるか不透明感もある。ロデリック氏は6月下旬に東芝エネルギーシステムソリューション社の社長に就任した。】一部抜粋

 西日本新聞より
原発の新増設必要、電事連会長 政府方針達成のため
【電気事業連合会の勝野哲会長(中部電力社長)は22日、共同通信のインタビューに応じ、2030年度の電源構成に占める原発比率を20~22%とする政府方針を達成するため「発電所の新増設や建て替えが必要だ」と語り、建設計画の前進に向け原発に対する信頼の回復に努めると強調した。

 原発の新増設を巡っては、政府は東京電力福島第1原発事故後、明確な方向性を示しておらず、難しい状況が続いている。勝野会長は「今後、おのずと具体的な施策が出てくるだろう」と、議論の活発化に期待感をにじませた。】