世界一の核保有国・アメリカの大統領が、「核なき世界つくる勇気を」と、
その核の傘に守られている?日本の首相も「核兵器のない世界を必ず実現する」?と誓ったが・・
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※ 「核兵器の保有も使用も合憲」?閣議決定。原子力の平和利用もアピール
核兵器禁止決議⇒アメリカなど核保有国は反対、唯一の被爆国日本、またも棄権
【前回・前々回に続き、核廃絶の先頭に立つべき日本は、<核の傘>の家主に遠慮して棄権。
核の傘を失いたくない〟と言うより、将来の核保有国入りの目を残したいのが本音か?

米ブッシュ大統領がイラクに戦争を吹っかけた理由は、大量破壊兵器=核兵器の開発疑惑だったが、
ではなぜ?米露英仏中の国連安保理常任理事国には、大量破壊兵器の保有が許されているのか?

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Yahoo!ニュース・TBS系(JNN)より
「核なき世界つくる勇気を」 オバマ大統領が歴史的スピーチ
【「私たちはなぜ広島に来たのか、よく考えるために来たのです。そう遠くない未来に、この恐ろしい力が使われたことを。今後このような苦しみを減らすために、何をしないといけないか考えるべきです。いつの日か被爆者の皆さんの声、目撃者の人たちは消えてしまう。1945年8月6日の事実は消えない、その記憶があるから。我々はモラルや想像力を持ち、自らを変えていく勇気を持たなければなりません。誰も戦争など望んでいません。科学は人類の生活を豊かにするべきで、人間を殺す手段になってはいけないのです。国々の選択は、また指導者の選択は、広島の過去に立ち返ることが重要なのです。ここから世界は大きく変わりました。しかし今、広島の子どもたちは平和な日常を過ごしています。何とすばらしいことでしょうか。これは守る価値がある。そして、全ての子どもたちに広げていくものなのです。広島や長崎が被爆地として覚えられるのでなく、私たちに新たな倫理観が芽生えた地として、記憶される日が来ることを望みます」(アメリカ オバマ大統領)】

オバマ大統領の隣で“核なき世界”の実現誓う? 「熾烈に戦い合った敵は友に」広島・安倍首相スピーチ