オリンピック招致のプレゼンで安倍総理は、全世界に向け〝アンダーコントロール〟と大嘘。
もし、サミット中に汚染水漏れのニュースが駆け巡れば・・
※ 福島第1原発:「アウト・オブ・コントロール」の汚染水地獄、東京五輪に黄信号?
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 安倍晋三首相 2020年東京五輪大会決定への決め手となったプレゼン演説

 安倍総理に恥をかかせないためには、廃炉作業を休止するのが一番?
しかし、東電のチョンボ以外にも、大雨という大敵。
福島原発に大雨が降れば、堰は溢れ  たちまち汚染水漏れ・・

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 西日本新聞より
サミット中、廃炉作業休止 福島第1原発、異変警戒
【東京電力は主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の開催期間中、福島第1原発での廃炉作業を休止する。不審者の侵入やトラブルを念頭に「作業が少なければ異変に気付きやすい」と休止の理由を説明しているが、汚染水漏えいなどで政府に恥をかかせるわけにはいかないという配慮があるのでは、との見方も出ている。

 第1原発では現在、1日当たり約6千人が作業に当たる。東電によると、サミット開催前日の25日から最終日の27日までの間、汚染水処理やパトロールなどは継続するが、原子炉建屋付近での大型クレーンを使った作業や汚染水保管タンクの建設など大部分の作業は停止させる。】

 福島、タンク配管で汚染水漏れ 26万ベクレル検出
【東京電力は21日、福島第1原発の地上タンクに汚染水を移送する配管で水漏れが見つかり、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり26万ベクレルと高い濃度で検出されたと発表した。

 漏えい箇所はタンクを取り囲むせきの外で、地面に漏れ出た量は約3リットルと推計される。東電は「吸水材などで回収を進めており、周辺環境に影響はない」と説明。原因を調べている。

 東電によると、20日午後7時半ごろ、G6タンクエリアと呼ばれるタンク群に汚染水の移送を開始した直後、現場を確認した社員が、配管に巻かれた断熱材の周辺から水が漏れ、地面に水滴が落ちているのを発見した。】