他国(アメリカ)の喧嘩に加勢、いらぬ恨みを買ってテロの標的にされたなら・・
※ 安倍首相、イスラム国に日本を標的にさせ、海外派兵の「口実」を得る

 日本海側に立ち並ぶ原発という自爆装置を抱え、火中の栗を拾う「集団的自衛権」の行使など
狂気の沙汰

※ 原発は格好の標的、たった一発で日本壊滅!愚か過ぎる「潜在的核抑止力論」

 安倍総理には、安保法制こそが、わが国を「存亡の危機」に陥れる原因との自覚はないだろうが・・

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 日刊ゲンダイより
危機をデッチ上げた安保法制より原発テロ対策が急務だ
【ベルギーのテロリストたちは当初、原発を狙っていた。自爆死したイブラヒム・バクラウィ(29)、ハリド・バクラウィ(27)の両容疑者が同国北部モルの原子力施設に勤める技術者の動向をひそかに撮影していたのである。

「この事実は昨年末の家宅捜索で判明していて、治安当局は原発などの警備を強化、2月から140人の兵士を配置しました。原発テロが察知されたので、狙いを空港テロに切り替えたのではないか。そんな見方が有力ですが、このニュースは日本にとっても衝撃です。日本ほど原発テロに無防備な国はないからです。テロリストに狙われたら、一発でやられてしまう」(ジャーナリストの横田一氏)

 安倍政権が本当に日本国民の生命、財産を守りたいのであれば、最優先で取り組むべきは原発テロ対策であって、そのコストと困難さを考えれば、原発は止めたままにしておくべきだ。戦争法案よりもこっちの方がよっぽど重要なのである。

「日本の原発は世界一脆弱」と専門家

 改めて、佐藤暁氏に聞いてみた。

「日本の原発は世界一脆弱だと思います。津波や地震よりもテロに弱い。原発テロなんて、絵空事と考えていたらとんでもない話です。ベルギーでもニューヨークでも攻撃対象として検討されたし、フランスでは環境団体グリーンピースが原発施設への侵入に2度成功。危機をアピールしています。2011年12月には格納容器のてっぺんへの登頂に成功、2012年5月にはエンジン付きパラグライダーで格納容器の真上を飛行し、発煙弾を投下、敷地内に着陸しています。原発は空からの攻撃に弱いのです。また原発に電気を供給する送電線や使用済み核燃料を保管する燃料プールも狙われやすい。米国では核燃料プールのリスクを重要視し、水冷方式をやめて、核燃料の乾式貯蔵に切り替えているほどですが、日本は何もしていません」

 丸腰の原発を海辺に並べておいて、「テロには屈しない」と叫ぶだけの単細胞首相は怖くなる。いや、テロリストではなく、北朝鮮が海から携帯型対戦車ロケット弾を発射する可能性だってある。】一部抜粋