安心は心の問題」?と、高木・原子力災害現地対策本部長も暴言を吐いているが・・
放射能は、心の有り様で無害になる?とでも言うのか?
※ 楢葉町避難指示9月解除へ:高木副大臣「安心は心の問題」

 環境省が、文科省が、原子力ムラが、原発事故の賠償費用を減らすため、原発再稼動を促進するため、税金を使って〝放射能安全神話〟を流布。
※ チェルノブイリ原発事故28年、ウクライナは賠償負担で財政危機、政情不安に
  中村知事、再稼動同意=過酷事故の発生時「進退をかける」?

 福島はもう安全です? 原発の放射能で健康被害は出ません? だから、故郷・福島に帰りましょう?

 放射能ばら撒き犯が、放射能は安全?ですと、不安を抱く避難住民を説得??
原子力ムラの、原子力ムラによる、原子力ムラのための政治? 
この国は完全に狂っている。

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       妊娠中の方、小さなお子さんをもつお母さんへ:厚労省の”放射能安全デマ”?

       安全神話刷り込み予算?原子力教育に過剰計上、42億円の半分使わず。
       放射線副読本、本文では原発事故に触れず。
       主婦は有名人で落とせ!? 『原発・世論対策マニュアル』 驚きの内容。

 東京新聞より
福島事故の健康不安対策 原発関連財団請け負い
1【東京電力福島第一原発事故による住民の健康不安に対応し、悩みの軽減や解消を目指す環境省の「リスクコミュニケーション(リスコミ)」関連三事業を、電力会社や原発事業者幹部らが役員を務める公益財団法人「原子力安全研究協会」が二〇一四年度に、総額四億一千三百万円で請け負っていたことが分かった。

 同協会は本年度も同種事業を継続。原発を推進する側が幹部を務める法人が税金を使って、原発を不安視する住民の相談事業を担う状況が続いている。 

 環境省を含む十一省庁・委員会が一四年度、避難住民の早期帰還に向けて放射線による健康不安に対応することを主な目的に、リスコミ事業を本格化させた。このうち環境省の三事業は入札で事業者を募集し、協会が落札した。

 福島原発事故に伴う損害賠償を求める団体などでつくる「原発事故被害者団体連絡会」共同代表の武藤類子さん(62)は「放射線の健康被害は、大丈夫と言う人もいれば、危ないと言う人もいる。双方の意見を聞いて判断したい。原発推進側に近いとみられる組織がリスコミを担うのは住民として不安だ」と話す。】一部抜粋