昨年1月にも、トルコやインド、ベトナムが 原発を欲しがる最大の動機?は、
「日本と同様に潜在的核抑止力、或いは一歩進んで核兵器の製造か?」と書いたが・・
※ 核拡散につながる原発輸出:トルコなど輸入国の狙いは核開発?
【日本とトルコとの原子力協定には、将来的にトルコが、プルトニウム取り出しが「できる」余地を残す
玉虫色の文面が・・

 経済的には既に成り立たない原発を、なぜトルコやインド、ベトナムが欲しがるのか?
その最大の動機?は・・】

 やぱり・・原発セールスマン=安倍総理が、「プルトニウムを取り出して、自前の核兵器を造る」権利?をトルコに与えたことが、核拡散の道を開く結果に?

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 Yahoo!雑誌 HARBOR BUSINESS Onlineより
日本が原子炉を建設するトルコに核兵器開発疑惑が浮上。米外交専門誌が報じる
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【問題視されているのは、日本とトルコの間の原子力協定で、トルコ国内でウランの濃縮と再処理が可能という条文が入っていることなのである。もちろん、条文では日本が了承しなければトルコが濃縮や再処理をすることは出来ないとされているし、トルコでウラン濃縮や再処理が出来る設備は今の処存在しない。即ち、核兵器の生産に繋がる可能性はないと判断できる。

 しかし、『The National Interest』とは対極の存在とも言えるロシア紙『R.T.』が報じた情報は決して安心できないことを表している。同紙によれば、〈昨年9月にドイツの諜報機関(BND)がドイツ国内で知らせるべき人物を制限して伝えた情報〉によれば、〈エルドアン大統領(当時首相)が2010年にウラン濃縮の為の設備の建設を指示した〉ということだ。それに関連したデーターから、〈トルコはパキスタンから入手したと思われる遠心分離機を相当数保有している〉というのだ。

 そして、トルコが核兵器開発を視野に入れていると懸念される要素のもう一つに、トルコがミサイルを開発していることが挙げられる。前出の『The National Interest』にて言及されているように、〈トルコは150kmの有効射程距離のミサイルを当初保有していた〉が、エルドアン大統領の開発要望をもとに、〈2012年には射程距離1500kmのミサイルの開発に成功している。そして今年中に射程距離2500kmのミサイルの開発をする予定になっている〉というのだ。】一時抜粋