今までは、「放射線の影響とは考えられない」、「放射線の影響とは考えにくい」と言い逃れしてきたが・・
原子力ムラの手先?県立医大の御用医師たちは、動かぬ証拠を前に なんと屁理屈を捏ね、福島原発原因説を覆すのか?
※ 原発が医師を鬼に変えた! 子供が甲状腺がんに・・ 母が苦悩の告白/報ステ

 「補償費用が国家予算を圧迫しないように」との配慮で?原発事故での健康被害を過少評価しようとする、
御用医師・山下俊一教授らと、なぜ福島県が共謀して原発事故との因果関係を否定してきたのか?
※ 甲状腺検査:福島県外の子供と比較:「補償費用が国家予算を圧迫」防ぐため?

 そんな、県民を裏切り続けた佐藤県政を引き継ぐ前副知事を、なぜ福島県民は知事に選んでしまったのか?
※ 知事は県民の敵?SPEEDIデータ隠蔽?3号機爆発「健康被害ない」要請?

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 日本経済新聞より
子供4人、甲状腺がん疑い 原発事故直後「異常なし」
【福島県の子供を対象に東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、事故直後の1巡目の検査では「異常なし」とされた子供4人が、4月から始まった2巡目の検査で甲状腺がんの疑いと診断されたことが23日、関係者への取材で分かった。

 25日に福島市で開かれる県の検討委員会で報告される。調査主体の福島県立医大は確定診断を急ぐとともに、事故による放射線の影響かどうか慎重に見極める。

 検査の対象は1巡目が事故当時18歳以下の約37万人で、2巡目は事故後1年間に生まれた子供を加えた約38万5千人。1次検査で超音波を使って甲状腺のしこりの大きさや形状などを調べ、程度の軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定し、BとCが血液や細胞などを詳しく調べる2次検査を受ける。

 関係者によると、今回判明したがんの疑いの4人は震災当時6~17歳の男女。1巡目の検査で「異常なし」とされていた。4人は今年4月からの2巡目検査を受診し、1次検査で「B」と判定され、2次検査で細胞などを調べた結果「がんの疑い」と診断された。

 また、1巡目で、がんの診断が「確定」した子どもは8月公表時の57人から27人増え84人に、がんの「疑い」は24人(8月時点で46人)になったことも新たに判明した。】