馬鹿につける薬はない? 真夏の福島でシベリアのように土を凍らせようなんて!?
冷凍棒では凍らないと、ドライアイスを投入、あげく「配管が詰まって」断念。

 子供でも無理とわかる、虚大プロジェクト・凍土壁が望み薄と見ると今度は、
原子炉建屋の周囲の井戸から汚染水を汲み上げ、形だけ浄化?して海へ・・

※ 福島原発から、トリチウム汚染水が消える日
  福島原発 パンク寸前の汚染水 放射性トリチウムを希釈し海洋投棄??

 トリチウム(重水素)といえば、福島原発では厄介者だが、ナチスの原爆開発には欠かせない要、
そのためナチスはノルウェーにある世界最大の重水製造工場を占領。その後亡命した科学者の手で
ヒロシマ・ナガサキに悲劇をもたらしたマンハッタン計画が・・
  

 何れにしろ、政府・東電・原子力ムラは、福島原発が生産する放射能汚染水を、
漁協などを説得?しながら、最終的にはすべて海洋投棄するつもりなのでしょう。
  
 だから、虚大プロジェクト・凍土壁が、成功しようが失敗しようが、お金儲けになればどうでもいいのでしょうね。

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 ANNニュースより
“切り札”投入したら「詰まった」東電・福島第一
【福島第一原発の汚染水対策として、地下の坑道を凍らせて水を止める工事で、凍結の“切り札”として投入されたドライアイスの効果が表れていないことが分かりました。

 国と東電は、高い濃度の汚染水がたまる地下の坑道に金属性の管を設置し、冷却液を流して汚染水ごと凍らせる作業を続けてきました。しかし効果が表れないため、先月30日からは氷の投入を始め、今月11日朝までの間に、合わせて222tの氷を投入しました。

 東電は11日の会見で、凍結の効果について「分からない」としていて、目に見える成果が出ていないことを認めました。

 さらに、凍結の“切り札”として7日にドライアイス1tを投入しようとしたところ配管が詰まってしまい、それ以降はドライアイスの投入を見合わせているということです。

 一方、汚染水の発生を減らすため、原子炉建屋の周囲の井戸水をくみ上げて浄化する計画について、東電は、12日に試験的にくみ上げを始め、20日にも浄化を始めることを明らかにしました。】