麻生元総理も、憲法改正問題で 「ナチスの手口を学んだら」と、つい「本音」を漏らしてしまったが・・
 
 忠告に従った安倍総理は、「ほとんどこの法案を皆さんに適用するようなことはないでありましょう」との
全権委任法でのヒットラーの演説を真似、

 特定秘密保護法で 「一般の方が巻き込まれることは決してない」 と見え透いた言い訳。

 どんなに面の皮の厚い政治家でも、心に思っている「本音」を隠すのは至難の業のようだ。

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 Yahoo!ニュースより
石破幹事長「特定秘密」報道処罰に言及も…すぐ訂正
【秘密保護法を巡って、自民党の石破幹事長は、特定秘密の情報を報道した場合は処罰の対象という考えを示しましたが、その後、発言を訂正しました。

 自民党・石破幹事長:「それを報道するということで、我が国の安全が極めて危機にひんするということであれば、常識的に考えた場合に、その行為というものは何らかの方法で抑制されることになるのだろう」
 石破幹事長はさらに、「特定秘密の情報を公表したとしても国の独立や平和、生命・身体に影響を与えないならば、罰せられない」と述べ、報道の内容によっては処罰の対象になるとの認識を示しました。しかし、その約1時間後に「報道した当事者は全く処罰の対象にならない」と訂正し、自民党のナンバー2が秘密保護法のあいまいさを露呈する形となりました。】


 朝日新聞デジタルより
「通常の生活脅かされない」 安倍首相会見の詳細
【審議過程では、秘密が際限なく広がる、知る権利が奪われる、通常の生活が脅かされる、といった懸念の声もあった。しかし、そのようなことは断じてあり得ない。今でも政府には秘密とされている情報があるが、今回の法律により今ある秘密の範囲が広がることはない。そして、一般の方が巻き込まれることも決してない

報道などで友達から聞いた話をブログで書いたら民間人でも厳罰とか、映画などの自由な創作活動が制限される、といった話を耳にして不安を感じている方々もいるかもしれない。しかし、そういうことは決してない。】一部抜粋