福島第一原子力発電所*東電宣伝用・建設記録映像
【福島浜通りの35メートルの台地を、GEに支払う設計変更料を惜しんで削り
10メートルの低地にしていなければ、今回の大震災で津波の被害に遭うことも無かった。
僅かばかりのお金を惜しみ、なんと云う愚かな事を仕出かしたのか。】
もし35mの台地を削っていなければ・・25mの落差から日量1000tもの地下水が流入することもなかった。
今となっては、東電の豊田正敏・元副社長の「上に造れば津波は受けなかったかも知れないけれど・・」との言葉が虚しい。
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