木を切ることも、下草を刈ることも、土を耕すことも、稲を植えることもなく、ただ3カ月住んで線量を測り
「健康上問題なし」??

 ただただ東電のため原子力ムラのため?賠償金を節約するため?に、「人体実験ではないか」と反発する
住民をなだめるための猿芝居ではないか?

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 中国新聞より
政府が異例の被ばく調査 「健康上問題なし」
【 国による除染が終わり8月1日から3カ月間、一時宿泊が認められる福島県田村市の都路みやこじ地区で今月、復興庁や内閣府の職員が実際に現地に宿泊して自らの被ばく線量を測定する異例の調査を実施していたことが30日、分かった。

 農業や林業に従事する生活パターンの場合、年間の追加被ばく線量は通常の被ばく限度とされる1ミリシーベルトを超える試算となったが、復興庁の担当者は「健康上、問題のない数値。線量計の配布やカウンセラーの派遣などで、可能な限り住民の不安を払拭ふっしょくしていきたい」としている。

 また調査の結果、実際の被ばく線量はこれまで同一視されてきた空間線量の3分の1程度だったとして、同担当者は「安全性に余裕があることが分かった」と強調した。

 都路地区は東京電力福島第1原発から20キロの旧警戒区域で、現在は避難指示解除準備区域。

 国が6月下旬に開いた住民説明会で、希望者に線量計を配布し被ばく線量の自己管理を提案したが、一部住民が「人体実験ではないか」などと反発。職員による事前調査の実施は、批判をかわす狙いもありそうだ。】