東電が起こす初歩的なトラブルの数々、こんな幼稚園児以下の注意力しかない会社に任せていて
原発事故は本当に収束するのだろうか?
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YOMIURI ONLINEより
タンク容量超え、福島原発低レベル滞留水漏れる
【東京電力は17日、福島第一原発5、6号機の原子炉建屋内にたまった地下水や雨水など「低レベル滞留水」約27・5トン(推定)が、貯蔵していたタンクから地中に漏れたと発表した。
タンクの容量(90トン)を超えたのが原因。17日にタンクの水を分析したところ、放射性セシウムは検出限界値未満だった。
発表によると、「低レベル滞留水」は、5、6号機の建屋からくみ上げた後、放射性セシウムなどを除去し、約400メートル離れたタンク8基に貯蔵されている。水漏れは、そのうちの1基で発生し、17日午前8時55分頃、社員が発見した。東電はこれまで、火災防止のため、この水を敷地内に散水していた。
東電は、1~4号機の建屋内から除去した汚染水をためるタンクには漏えいを監視するカメラを設置しているが、汚染の可能性が低い5、6号機の滞留水を貯蔵するタンクには取り付けていなかった。】
東京電力HPより
福島第一原子力発電所5・6号機低レベル滞留水タンク周辺での水漏れの確認について(続報)
【平成25年5月17日
東京電力株式会社
先ほどお知らせいたしました福島第一原子力発電所5・6号機RO装置処理水タンク(D7)からの水漏れについての続報です。
現場確認の結果、漏えいの範囲は約3m×約20mで、漏えい量は昨日までのD7タンク水位と処理水の移送量より27.5m3と推定しました。
なお、漏えいした処理水については地面にしみこんでおりますが、漏えいした場所の付近に側溝などは無いことおよび漏えい発生箇所から海洋までの距離が約100m以上あることから、海洋への流出は無いものと判断しております。
処理水が漏えいした原因については、処理水タンクは合計8基(D1~D8)あり、昨日予定していたD7タンクからD8タンクへの切替操作を失念したことからD7タンクよりあふれだしたものです。
また、あふれだしたD7タンクの処理水について、昨日のサンプリング結果は検出限界値未満でしたが、念のためD7タンクの処理水について改めて分析を実施します。
なお、先ほどお知らせいたしました内容に、誤りがありましたので、以下の通りお詫びして訂正させていただきます。
(誤)パトロール中の当社社員が発見しました。
(正)構内散水作業準備中の当社社員が発見しました。】
原発事故は本当に収束するのだろうか?
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タンクの容量(90トン)を超えたのが原因。17日にタンクの水を分析したところ、放射性セシウムは検出限界値未満だった。
発表によると、「低レベル滞留水」は、5、6号機の建屋からくみ上げた後、放射性セシウムなどを除去し、約400メートル離れたタンク8基に貯蔵されている。水漏れは、そのうちの1基で発生し、17日午前8時55分頃、社員が発見した。東電はこれまで、火災防止のため、この水を敷地内に散水していた。
東電は、1~4号機の建屋内から除去した汚染水をためるタンクには漏えいを監視するカメラを設置しているが、汚染の可能性が低い5、6号機の滞留水を貯蔵するタンクには取り付けていなかった。】
東京電力HPより
福島第一原子力発電所5・6号機低レベル滞留水タンク周辺での水漏れの確認について(続報)
【平成25年5月17日
東京電力株式会社
先ほどお知らせいたしました福島第一原子力発電所5・6号機RO装置処理水タンク(D7)からの水漏れについての続報です。
現場確認の結果、漏えいの範囲は約3m×約20mで、漏えい量は昨日までのD7タンク水位と処理水の移送量より27.5m3と推定しました。
なお、漏えいした処理水については地面にしみこんでおりますが、漏えいした場所の付近に側溝などは無いことおよび漏えい発生箇所から海洋までの距離が約100m以上あることから、海洋への流出は無いものと判断しております。
処理水が漏えいした原因については、処理水タンクは合計8基(D1~D8)あり、昨日予定していたD7タンクからD8タンクへの切替操作を失念したことからD7タンクよりあふれだしたものです。
また、あふれだしたD7タンクの処理水について、昨日のサンプリング結果は検出限界値未満でしたが、念のためD7タンクの処理水について改めて分析を実施します。
なお、先ほどお知らせいたしました内容に、誤りがありましたので、以下の通りお詫びして訂正させていただきます。
(誤)パトロール中の当社社員が発見しました。
(正)構内散水作業準備中の当社社員が発見しました。】