「長年原発とともに歩んできた経験から」原発に近い(日本海側に面した自治体)ほど、
旨みのある原発マネーへの依存から抜け出せない。

 一度、贅沢を覚えたら、もう惨めな?貧乏生活には戻れない?
例え原発事故で、故郷を明日追われることに成っても、原発にしがみ付きたい??

 しかし、福島原発の地元・双葉町は、原発マネーで潤った筈が 財政破綻寸前まで追い込まれ、
挙句の果てに先祖から受け継いだ故郷を失う羽目に・・

 原発は誰も幸せにしない、不幸を齎す疫病神。
福島の現実を見ても、まだ目が覚めない・・ご自分らが痛い目に遭うまで、現実から目を背け続けるのだろうか?

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 産経ニュースより
再稼働判断に地域差 日本海側はおおむね「容認」
【原発30キロ圏の市町村を対象に産経新聞が行った調査からは、原発に近い自治体ほど、再稼働を容認する傾向がうかがえた。

原発から近く、安全性に不安を抱えながらも、長年原発とともに歩んできた経験から、原発リスクを冷静に捉え、電力需要や地域経済、雇用問題などを総合的に考えた結果とみられる。

また、再稼働に反対する自治体の多くが太平洋側の原発に集中するなど地域差も生じた。

 原発再稼働を「認めない」と回答した自治体があった原発は、東北電力女川▽東京電力福島第1▽同福島第2▽日本原子力発電東海第2▽中部電力浜岡▽関西電力高浜▽九州電力玄海-の7原発。

 特に今も福島第1原発事故の影響に苦しむ福島県の自治体からは、再稼働に対し厳しい意見が目立った。

一方、残りの10原発は、条件さえそろえば再稼働の同意が得られる見通しとなっている。多くは日本海側に面した原発で、太平洋側に比べ津波のリスクが低いとされていることや、地場産業などが少なく、地域経済の原発依存度が高いことなども背景にあるようだ。】一部抜粋