一関市の側溝土砂2割が8000ベクレル超にも拘らず、震災ガレキに放射能の心配なしとは?
全く根拠の無かった、原発安全神話と同じ悪質な“安全デマ”ではないだろうか?

 そうまでして、行わなければならない“ガレキ広域処理”の本当の目的は何なのだろうか?
そろそろ細野大臣に本当のことを白状していただきたい。

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 産経ニュースより
側溝土砂2割が8000ベクレル超 一関市、国に処理方法要求 岩手
【一関市は、市内の道路側溝に堆積している土砂114カ所の放射性セシウム濃度を調査した結果、除染実施計画の区域外を含む22カ所(19%)で国の基準(1キログラム当たり8千ベクレル)を超えたと発表した。国に対し、土砂の処理方法や財政支援を求めていく。

 調査は5月、市内38地区で3カ所ずつサンプルを採取して実施した。基準を超えた22カ所は、8100~4万9千ベクレル。このうち9カ所が、国庫補助を受けて市が行う除染実施計画の対象外区域だった。

 除染実施計画は、放射線量(毎時0・23マイクロシーベルト以上)で区域指定しているが、放射線量が低くても土砂の放射性物質濃度が高いケースもあり、区域外の9カ所が除染実施計画に追加されるかどうかは不透明。

 8千ベクレルの基準を超えている高濃度廃棄物は国が責任を持って処理することにしているが、土砂の一時保管や最終処理方法は示していない。市放射線対策室は「市民の安心を確保するため、国に別立てで手当てしてほしい」としている。】