毎日JPより
【浪江町の砕石を使った建物などから高い放射線量が検出された問題で、県は2日、新たに同じ砕石が使われた福島市の民家から周辺より高い線量を検出したと発表した。また、二本松市のマンションでは型枠に付着した放射性物質がコンクリートに移り、一部だけが周辺より高くなっている事例が発見された。
福島市の民家は、温水器を設置している土台部分のコンクリートから、地上1センチで毎時1・67マイクロシーベルトが検出された。周辺は、同0・55マイクロシーベルトだった。
二本松市のマンションは、3階部分の天井だけ線量が高く、天井から1センチで毎時0・86マイクロシーベルトが測定された。周辺は同0・40マイクロシーベルト。
このマンションは原発事故当時3階部分を建設中。型枠のみが設置された状態で、その後、天井のコンクリートが流し込まれた。このため、県は汚染経路は砕石ではなく、型枠に降り積もっていた放射性物質がコンクリートに移ったと推定している。】
放射能汚染の原因が、浪江町の砕石だけなら、被害は限定的?かも知れないが、型枠が原因となると、
事故発生当時に屋外にあった全ての建材、型枠を使用した、近県も含めた全ての建設工事箇所の再点検が
必要だろう。
汚染砕石の追跡調査も、本気で取り組んでいるようには見えないが、汚染牛肉を給食で子供たちに食べさせた”汚染稲わら”の虞を、繰り替えさないように、汚染砕石、汚染型枠、汚染・・の行方を徹底的に洗い直していただきたい。
関連記事 “放射能”マンションの恐怖が現実に!!汚染コンクリ広く出回る。
セシウム汚染牛肉を拡散させた行政のズサンな検査。
【浪江町の砕石を使った建物などから高い放射線量が検出された問題で、県は2日、新たに同じ砕石が使われた福島市の民家から周辺より高い線量を検出したと発表した。また、二本松市のマンションでは型枠に付着した放射性物質がコンクリートに移り、一部だけが周辺より高くなっている事例が発見された。
福島市の民家は、温水器を設置している土台部分のコンクリートから、地上1センチで毎時1・67マイクロシーベルトが検出された。周辺は、同0・55マイクロシーベルトだった。
二本松市のマンションは、3階部分の天井だけ線量が高く、天井から1センチで毎時0・86マイクロシーベルトが測定された。周辺は同0・40マイクロシーベルト。
このマンションは原発事故当時3階部分を建設中。型枠のみが設置された状態で、その後、天井のコンクリートが流し込まれた。このため、県は汚染経路は砕石ではなく、型枠に降り積もっていた放射性物質がコンクリートに移ったと推定している。】
放射能汚染の原因が、浪江町の砕石だけなら、被害は限定的?かも知れないが、型枠が原因となると、
事故発生当時に屋外にあった全ての建材、型枠を使用した、近県も含めた全ての建設工事箇所の再点検が
必要だろう。
汚染砕石の追跡調査も、本気で取り組んでいるようには見えないが、汚染牛肉を給食で子供たちに食べさせた”汚染稲わら”の虞を、繰り替えさないように、汚染砕石、汚染型枠、汚染・・の行方を徹底的に洗い直していただきたい。
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