この迷言?に、誰ひとり惑わされないことを願う。
池田信夫blog part2より
【 公害をもたらす「悪い物質」とみなされると、安全基準を無視して徹底的に排除される。
ごく少量のダイオキシンを除去するために全国のゴミ焼却炉が1兆円かけて廃棄され、健康被害があるのかどうかもわからないカドミウムを除染するために8000億円も費やされる。その費用対効果は問われない。
有害物質は存在の許されないケガレだからである。
彼はあげていないが、放射能はこうした物神崇拝の最たるものだ。プルトニウムもセシウムも毒物ではなく、そこから出る放射線も自然界にあるものだ。問題は大量の放射線を浴びたとき発癌の確率が上がるだけで、
福島原発事故で出た程度の放射線では健康に影響はない。
ところが「放射能から子どもを守りたい」と称して、放射能という有害物質があると思い込む母親が
「子供の放射能基準をきびしくしろ」という運動を繰り広げている。
国の決めている「生涯で100mSv」という暫定基準は、余命の長い子供ほど年間被曝限度は下がるのだから、子供はおのずから強く保護されるのだ。 あと70年生きる子供なら、年間限度は1.4mSvで、これは日本全国の自然放射線量の平均だ。「母親の願い」で科学的な安全基準を変えようというのは、呪術的な思考である。
こういうとき「子供」とか「母親」というアイコンが使われるのも、反公害運動の常套手段だ。
たしかに子供は細胞分裂が盛んだが、それを修復する機能も強い。だから癌は子供では殆ど起こらないのだ。こうした感情的な議論は問題を混乱させるだけで、客観的な安全を確保する役には立たない。
山本は、こうした傾向を日本特有の「アニミズム」だとしているが、これはおかしい。物体に付随する「空気」が感情を呼び起こす現象は「スーパーセンス」と呼ばれ、世界各地で迷信の生まれる共通のメカニズムである。
受動喫煙よりはるかに小さなリスクに大騒ぎして何十兆円もの除染を求める反原発運動は、
科学の名を借りた迷信である。】
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「ミスター大丈夫」 山下俊一教授*科学の為に福島県民をモルモット?に。
「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」
自分の頭が壊れてる「格納容器が壊れるのは1億年に1回」の大橋弘忠
放射能が迷信なら、どんなにいいか?
もし放射能が本当に迷信なら、チェルノブイリの子供たちも、癌で亡くならずに済んだ。
迷信じゃないから、国だって、ゆるゆるではあるが、一応暫定規制値を作って規制している。
それを、放射能が迷信とは? この大先生の頭の中はいったいどうなっているのだろうか?
未だに、こんな迷言?を吐かれる、自称専門家たちが、恥ずかしげもなく大手を振って歩いていらっしゃる。
ということは、彼らの迷言?を信ずる方がそれなりにいて、支持されている?ということなのだろうか?
迷言?を吐くのも、表現の自由?かも知れないが、彼らを信じたばかりに放射能を恐れず、被ばくして癌になる方が現れないことを祈るばかりだ。
池田信夫blog part2より
【 公害をもたらす「悪い物質」とみなされると、安全基準を無視して徹底的に排除される。
ごく少量のダイオキシンを除去するために全国のゴミ焼却炉が1兆円かけて廃棄され、健康被害があるのかどうかもわからないカドミウムを除染するために8000億円も費やされる。その費用対効果は問われない。
有害物質は存在の許されないケガレだからである。
彼はあげていないが、放射能はこうした物神崇拝の最たるものだ。プルトニウムもセシウムも毒物ではなく、そこから出る放射線も自然界にあるものだ。問題は大量の放射線を浴びたとき発癌の確率が上がるだけで、
福島原発事故で出た程度の放射線では健康に影響はない。
ところが「放射能から子どもを守りたい」と称して、放射能という有害物質があると思い込む母親が
「子供の放射能基準をきびしくしろ」という運動を繰り広げている。
国の決めている「生涯で100mSv」という暫定基準は、余命の長い子供ほど年間被曝限度は下がるのだから、子供はおのずから強く保護されるのだ。 あと70年生きる子供なら、年間限度は1.4mSvで、これは日本全国の自然放射線量の平均だ。「母親の願い」で科学的な安全基準を変えようというのは、呪術的な思考である。
こういうとき「子供」とか「母親」というアイコンが使われるのも、反公害運動の常套手段だ。
たしかに子供は細胞分裂が盛んだが、それを修復する機能も強い。だから癌は子供では殆ど起こらないのだ。こうした感情的な議論は問題を混乱させるだけで、客観的な安全を確保する役には立たない。
山本は、こうした傾向を日本特有の「アニミズム」だとしているが、これはおかしい。物体に付随する「空気」が感情を呼び起こす現象は「スーパーセンス」と呼ばれ、世界各地で迷信の生まれる共通のメカニズムである。
受動喫煙よりはるかに小さなリスクに大騒ぎして何十兆円もの除染を求める反原発運動は、
科学の名を借りた迷信である。】
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放射能が迷信なら、どんなにいいか?
もし放射能が本当に迷信なら、チェルノブイリの子供たちも、癌で亡くならずに済んだ。
迷信じゃないから、国だって、ゆるゆるではあるが、一応暫定規制値を作って規制している。
それを、放射能が迷信とは? この大先生の頭の中はいったいどうなっているのだろうか?
未だに、こんな迷言?を吐かれる、自称専門家たちが、恥ずかしげもなく大手を振って歩いていらっしゃる。
ということは、彼らの迷言?を信ずる方がそれなりにいて、支持されている?ということなのだろうか?
迷言?を吐くのも、表現の自由?かも知れないが、彼らを信じたばかりに放射能を恐れず、被ばくして癌になる方が現れないことを祈るばかりだ。