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人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
 

先日、神奈川県の葉山で

「NLP(神経言語プログラミング)×習慣化」

という心理学をベースにした
3日間の合宿を開催しました。

 

 

習慣化の学校で学ぶ仲間たちと、
心の奥にある“無意識”と向き合う時間です。

 

3日間を終えた今、

感じていることを

少しシェアしたいと思います。

 

習慣化の学校と、NLPというアプローチ

私たちの取り組み全体は

「習慣化の学校」として位置づけています。
 

ここでは、
「自分を整える」
「人生を変える」
 

この2つのテーマを軸に、

継続的な支援を行っています。

 

それを実現するプログラム群として、

NLP合宿や習慣化の学校が

位置づけられていのです。

 

無意識のブレーキを扱う

NLP(神経言語プログラミング)は、

心理学の一つです。
 

人の変化を促すための強力な技術

でもあります。

 

ただ、NLPだけが全てではありません。
 

私のプログラムには、

行動科学や認知科学の要素も

多く取り入れています。
 

それらを自分の経験とフィルターを通して、
「習慣」という観点から再設計したのが、

各講座のベースになっています。

 

私が大事にしているのは、
「論理的で、実践しやすい」こと。
 

頭で理解でき、

再現できる形に落とし込むことです。

 

 

たとえば「ジャーナリング」もそう。
 

自由に書くスタイルもいいけれど、

それだと書けない人もいます。
 

だから私は「放電・充電・未来日記」

というフレームを使い、
思考を整理しながら前向きに

書ける形を提案しています。

 

意識を使って繰り返すことで、

無意識に良い習慣を覚えさせていく。
 

それが、私のアプローチの中心にあります。

 

無意識は「変化」を拒む

人は「変わりたい」と思っても、

なかなか変われない。

 

その正体は、無意識です。

 

無意識は“いつも通り”を守ろうとします。
 

だから、

いつも通りの行動なら続くけれど、
いつもと違うことをしようとすると、

強い拒否反応が起こるんですね。

 

たとえば「自信がない」という人。
 

これは悪いことのように思えますが、

実は無意識の“安全装置”なんです。
 

過去に失敗や批判を経験したとき、
無意識が「もう傷つかないように」

と自分を守るためにブレーキを作る。
 

それが「自信がない」

という感覚の正体なんです。

 

無意識には、

すべて“肯定的な意図”があります。
 

守るため、安心するために存在している。
だからこそ、簡単には変えられない。

 

でも、そこに直接語りかけられるのが、

NLPのすごいところです。

 


 

無意識がなぜそのルールを作ったのかを理解し、
そこに新しい選択肢を与えることで、

自然に変化が起こっていく。

 

なぜ「3日間」なのか

こうした無意識の変化は、

1日では起こりません。
 

だからこそ、

連続で取り組む3日間が重要なんです。

 

1日目より2日目、2日目より3日目。
 

集中状態が深まるほど、

心の奥に触れていく。
 

だからこの3日間の合宿は、

まさに“内面の旅”なんですね。

 

 

実際にやってみて感じたのは、
これは毎年続けていく価値がある、

ということ。

 

私たちは日常で挑戦を重ねるほど、

また新しい課題やブレーキに出会います。
 

だからこそ、年に一度、立ち止まり、

心を整える場が必要なんです。

 

焚き火の夜、人生を語る

今回の合宿では、朝活、

バーベキューや焚き火など、

同じ時間を共にすることで絆が深まりました。

 

 

 

秋の夜長、火を囲みながら語り合う時間。
 

それは、ただの“レクリエーション”ではなく、

人生を見つめ直す時間でもありました。

 

「人生で、これだけは

やっておかないと後悔することは?」
 

そんな問いから始まった語らいの中で、

多くの人が「海外旅行」と答えていたのが

印象的でした。

 

 

「今のうちに行っておきたい場所」――
 

サグラダファミリア、イスタンブール、

リスボン、ラスベガス…。
 

それぞれの体験を聞くたびに、

「自分も行ってみたい」と心が動く。
 

ああ、やっぱり人生は

“行動してこそ広がる”んだなと、

改めて感じました。

 

習慣は、人から学ぶ

この3日間を通して強く感じたのは、
人は人から影響を受けて変わっていく、

ということです。

 

 

年齢も背景も違う仲間と語り合う中で、
「自分も頑張ってみよう」

と自然にスイッチが入る。
 

それがリアルの場の力です。

 

習慣化も、NLPも、

本質は“人の変化を支える技術”。
 

その2つを組み合わせた合宿は、

やっぱり特別だなと感じました。

 

今年の合宿はこれで終了ですが、
「来年もぜひ開催したい」

と強く思っています。

 

リアルで共に過ごす3日間は、

オンラインの何倍もの深さがあります。
 

人とのつながりの中で、

自分を見つめ直す時間――。

 


 

これからも、

そんな“人生が整う場”を

つくっていきたいと思います。

 

それでは今日も、

自分のペースで一歩ずついきましょう。

習慣化の学校はこちら

 

 

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