おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
今日は、スタッフからの
メッセージをお届けします。
ぜひ、最後までお楽しみください。
おはようございます!
「書く瞑想」の認定コーチをしている、いのです。
この連載では、
「心が整う、わたしだけの朝じかん」をテーマに、
静かな朝の過ごし方や、小さな習慣を
ぽつりぽつりと綴っています。
早起きが特別に得意なわけではないけれど、
朝の所作ひとつひとつが、その日のわたしを支えてくれる——
そんな実感を少しずつお届けできたらと思っています。
前回は、
#02 「小さな所作が、わたしを整える」
水滴を拭き取る食器や、
神棚の前で感謝を重ねるひとときをお届けしました。
前回までの記事はこちら!
#01 「まだ3時台」。でも、“あの会話”が始まったから起きるんです。
#02 小さな所作が、わたしを整える
さて今回は、
ガジュマルへの葉水、お気に入りの線香、
そして瞑想の時間について。
緑と香りと静けさに包まれる、
わたしの朝をご紹介します。
ガジュマルに葉水をあげる
神棚を整えた後、
窓辺に置いたガジュマルに霧吹きをシュッと。
細かな水滴が葉の表面をつたって、
光を受けてきらりと輝く。
その瞬間、なんだかガジュマルが
喜んでいるように見えるんです。
植物を整えることは、自分を整えることでもある。
葉がつややかになると、
わたしの気持ちも不思議と潤う。
小さな緑とのやりとりが、
心に「今日も大丈夫」という合図を
くれる気がしています。
三十三間堂のお線香
次に手に取るのは、
三十三間堂で出会ったお気に入りのお線香。
香りをひとたび火に灯せば、
空気の質ががらりと変わる。
すーっと澄んで、
心の中まで静けさが広がっていくよう。
不思議なことに、
香りって「今」に戻してくれる力があるんですよね。
昨日のことや、この先の心配ごとも、
香りに溶けて遠のいていく。
わたしにとっては、集中モードへと
切り替わるスイッチのような存在です。
10分間の瞑想
香りに包まれたら、静かに座って瞑想をする。
深く息を吸い、静かに吐き出す。
最初はあれこれ考えが浮かんで落ち着かないけれど、
数分たつと、不思議と心の底が澄んでいく。
「何もしない時間」って、意外と難しいものです。
でも、朝にほんの10分でも持てると、
その日の心の余白がまったく違う。
雑念が少し減って、
「よし、今日もやっていこう」と自然に思える。
この感覚こそ、わたしが朝に求めている
“整い”なんだと思います。
緑と香りと静けさが、わたしを支える
葉水で潤ったガジュマル。
空気を変える線香の香り。
呼吸に意識を向ける瞑想のひととき。
どれも小さなことだけれど、
積み重なると大きな支えになる。
朝に心が澄んでいると、
一日の景色そのものが変わるから不思議です。
次回は「書く瞑想ノート」について。
ノートに向き合うことで、
どんなふうに心が整っていくのか──
実際のわたしの習慣を交えながら
お話ししたいと思います。
最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございます。
「ちょっと真似してみようかな」
「そんな朝の過ごし方もいいかも」
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