おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
私たちが何かに悩んだとき、
「自分の性格がダメなんだ」
と思ってしまうこと、ありませんか?
たとえば、営業の仕事で成果が出ないとき。
「自分には営業のセンスがない」
「そもそも、営業向きの性格じゃない」
そう捉えてしまった時点で、
気持ちが重くなってしまいます。
それが仕事への抵抗感や無力感につながって、
さらにうまくいかなくなる…。
同じように、マネージャーになっても、
「自分は人の上に立つ器じゃない」
と思ってしまうと、
もうその役割がつらくなるんですよね。
恋愛でもそう。
うまくいかないと、
「恋愛体質じゃない」とか
「自分には向いてない」
って決めつけてしまう。
でも、そう思った時点で、
もう変わらない前提に立ってしまっているんです。
習慣の問題だと捉えると、希望が生まれる
でも、ここで問い直してみてほしいんです。
それって、性格の問題じゃなくて、
習慣の問題じゃないか?と。
営業で成果が出ないのは、
「営業に向いてない」からではなく、
成果が出る営業習慣をやっていないだけ
かもしれません。
たとえば、成果が出る営業パーソンは、
現地に15分前には着いて、
お客様情報や話す内容をシミュレーション
してから商談に入ります。
一方、成果が出にくい人は、
ギリギリに駆け込んで、
準備ゼロでぶっつけ本番。
行き当たりばったりで話がまとまらず、
商談も進まない。
違いは、センスではなく、
事前の15分という習慣だけ。
それだけで、
手応えも成果も大きく変わってくるんです。
「人格がないから無理」は本当に無理なのか?
マネージャーも同じ。
「自分は人を動かすだけの人格がない」
と思い込んだら、もう動けなくなります。
でも、ベストセラーにもなった
『リーダーの仮面』という本には、
人格ではなく「役割」を演じればいい
と書かれています。
つまり、リーダーに必要な行動習慣を学び、
実践すれば、誰でも機能するマネージャー
になれるということ。
恋愛も、自己管理も同じです。
「私は恋愛が苦手」
「だらしない性格だから無理」
と思い込むのではなく、
行動を変えることで、
感情や関係性が変わっていく。
たとえば毎日1回、相手に連絡をする。
それだけで、つながりが深まるし、
関係性は温まります。
恋愛感情は、自然に湧くものではなく、
行動によって育まれていくものでもあるんです。
「コントロールできるもの」に目を向けると、前に進める
性格や体質、才能、生まれ持った資質。
それらは変えられないかもしれません。
でも、習慣は変えられる。
そして、変えられるものには希望があります。
人は、コントロールできないことに悩んでいると、
気力も行動力も失います。
でも、コントロールできることに目を向けると、
自然と前に進めるんです。
「自分はモテない」と感じるとき、
「顔が…」「背が…」と
変えられない要素に目が行きがちです。
でも実際には、おしゃれをする人、
気配りができる人、話し方が優しい人など、
いろんな魅力の形があるわけで。
そう思えば、
「自分なりにできる習慣はなんだろう?」
という自由度が生まれる。
それが、人生における可能性を
ひらいていく鍵だと私は思っています。
だからこそ、
私はこれからも「習慣」という視点から、
皆さんの人生をサポートしていきます。
「変われない」ではなく、
「変えられること」から、始めてみませんか?
毎朝3分で、習慣が変わる。
人生が動き出す。
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