おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
このメルマガでは「続かない」を卒業し、
人生を変える“続ける力”の育て方を
5回にわたってお届けしています。
第1回「続ける人」と「続かない人」のたった一つの違いとは?
第3回の今回は、
「三日坊主を防ぐ3つの原則」
についてお伝えします。
「今度こそ…」そう思ったのに、また続かなかった
何度も挑戦しては、挫折してきた。
そのたびに「またできなかった」
「私って、やっぱりダメだな」と落ち込んでしまう。
でも、心のどこかで
こう思っているのではないでしょうか?
「本当は、続けられる人になりたい」
「もっと自分を信じてみたい」
大丈夫です。
続けられる人は、意志が強いわけでも、
特別な才能があるわけでもありません。
ただ、「続けるためのやり方」を知っているだけ。
その中でも、とくに
三日坊主を防ぐために欠かせない3つの原則
を、今日はお伝えします。
原則1:「一度にひとつだけ始める」
やる気があるときほど、
あれもこれも一緒に始めたくなりますよね。
たとえば——
「朝活して、筋トレもして、英語もやって…!」
と盛りだくさんの計画を立てる。
でも、それは自分に
大きなプレッシャーをかけているのと同じ。
どれも中途半端になって、
「結局、何も変わらなかった…」
と挫折感だけが残ってしまいます。
だからこそ、最初は「ひとつだけ」に絞る。
たったひとつでも続けば、
やがて他の習慣も自然とついてきます。
原則2:「シンプルすぎるくらいがちょうどいい」
続けるコツは、
“あえてハードルを下げる”こと。
たとえば——
「1日1分だけストレッチする」
「夜寝る前にノートに1行だけ書く」
「アプリを開いて英単語を3個だけ見る」
拍子抜けするくらいの小ささでOKです。
なぜなら、「やれた」ことが自信になり、
次の行動の原動力になるから。
ルールを複雑にすると、
忙しい日や疲れている日は
必ず続かなくなります。
まずは、シンプルな仕組みで
リズムをつかむことが最優先。
原則3:「結果より、行動できたことを褒める」
多くの人が、
続けられなくなる理由のひとつが
「結果が出ないから」。
たとえば——
「3日も筋トレしたのに、全然痩せない」
「毎日日記を書いてるけど、なんか変わらない」
でも、そこで見るべきは
「成果」ではなく「行動の継続」です。
たとえ結果がまだ出ていなくても、
今日も行動できたこと自体が“成功”なんです。
この「自分を肯定する視点」
を持てるかどうかが、
習慣化の鍵になります。
小さく始めて、じわじわ育てよう
三日坊主を防ぐために、まず意識してほしいのは…
-
ひとつに絞る
-
とにかくシンプルにする
-
行動できたことを褒める
この3つの原則が、
あなたの“継続スイッチ”をオンにしてくれます。
習慣は、「最初の一歩」で決まります。
うまくいかないのは、
あなたの意志が弱いせいではありません。
自分に合った続け方を、
まだ知らなかっただけなんです。
習慣が止まる“3つの壁”とは?
「最初の数日はできたけど、1週間たったら失速…」
そんな経験はありませんか?
次回は、どんな習慣にも訪れる
「反発期・不安定期・倦怠期」という
“3つの壁”について解説します。
「続かないのは私のせい」ではなく、
実は“仕組み”がある。
その乗り越え方まで、具体的にお伝えします。
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