おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
「あと1時間だけ仕事を頑張ろう」
「今日だけは食事を適当に済ませよう」
「運動はまた今度…」
そうやって、自分の体に無理をさせ続けた結果、
ある日突然、体が悲鳴をあげる。
そんな経験はありませんか?
「なんとかなる」そう思っていた私自身も、
昨年末から年始にかけて体調を崩しました。
年齢を重ねるごとに、
回復には時間がかかるようになり、
「このままではいけない」と痛感。
健康は、失ってから気づくのでは遅すぎる。
だからこそ、
「今すぐにできる小さな一歩」
を始めることが大切なのです。
健康を後回しにした先に待っている未来
「まだ大丈夫」と思っているうちは
気づかないかもしれません。
でも、知らず知らずのうちに、
健康を後回しにしたツケは、
確実に未来の自分へと積み重なっています。
1. 疲れが抜けなくなる
→ 仕事のパフォーマンスが落ちる
睡眠不足、栄養不足、運動不足…。
こうした小さな無理が積み重なった結果、
「朝からずっと疲れている」 状態に。
「もうひと踏ん張り」と
気力で乗り切ろうとしても、
集中力は落ち、ミスが増え、
結果的に仕事の効率が悪くなる。
そんな悪循環に陥ってしまいます。
2. ストレスが限界を超える
→ 心と体が悲鳴をあげる
ストレスが溜まると、
暴飲暴食、運動不足、夜更かし…
といった悪習慣に走りやすくなります。
一時的には気が紛れるかもしれませんが、
それが続くと、
「なんとなくやる気が出ない」
「何をするにも億劫」
という状態に。
3. 人間関係に影響が出る
→ イライラが増え、余裕がなくなる
疲れやストレスが溜まると、
心の余裕がなくなり、
ちょっとしたことでイライラしやすくなる 。
家族やパートナー、職場の同僚にも
無意識にきつい態度を取ってしまい、
関係がギクシャクすることも…。
健康を取り戻すための「小さな一歩」
「時間がないから」「忙しいから」と、
健康を後回しにするのは
今日で終わりにしませんか?
無理のない 「小さな一歩」 から、
あなたの健康を取り戻していきましょう。
1. 朝の「体を目覚めさせる習慣」を作る
・朝起きたら コップ1杯の白湯を飲む
・窓を開けて 新鮮な空気を吸いながら深呼吸
たったこれだけでも、体と心がすっきり目覚め、
1日のスタートが変わります。
2. 不健康な行動を1つやめる
「何か新しいことを始めなきゃ」
と思うとハードルが高くなります。
そこで、まずは 「やめる」
ことから始めてみてください。
☑ 夜遅くの間食を やめる
☑ エレベーターではなく 階段を使う
「減らす行動」は 始めやすく、
効果が実感しやすい もの。
たった1つでも「やめる」ことで、
健康への意識が変わります。
3. 健康を「未来の自分」への投資と考える
「今の自分がラクだから」
「とりあえず頑張れるから」ではなく、
「未来の自分」にとってベストな選択
をしてみましょう。
・疲れにくい体になれば、仕事もプライベートももっと楽しめる
・朝の目覚めがスッキリすれば、1日の始まりが快適になる
・心に余裕が生まれれば、家族や友人とも笑顔で過ごせる
健康は 未来の自分を支える土台 です。
あなたが 「5年後の自分」
をイメージしながら行動すると、
今の習慣も変わってくるはずです。
あなたは、今日からどんな小さな一歩を始めますか?
「健康の大切さは分かっているけど、
忙しくて時間がない…」
そう思っている方こそ、
今すぐに小さな一歩を始めてみてください。
・次の食事に野菜を1品加える
・5分間のストレッチをしてみる
・寝る前にスマホを手放す
このどれか 1つ でも構いません。
「なんとかなる」ではなく、「今の自分が変える」 。
健康は 一度失うと、
取り戻すのに時間がかかるもの 。
でも、毎日の小さな積み重ねで
守ることができるもの でもあります。
あなたの体を、本当に大切にできていますか?
今日から 「未来の自分を守る習慣」 を始めましょう。