おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
もう10月に入りましたね。
今年もあと3ヶ月です。
この時期、年末に向けて
「今年もいろいろ決めたけど、
できなかったことが多いな…」
と感じる方も多いのではないでしょうか?
実は、その未達成感を和らげ、
充実した年末を迎えるためには、
この「最後の3ヶ月」の過ごし方が
とても重要なんです。
今日は、この残り3ヶ月を
どう活用するかについてお話しします。
これを機に、
あなたの2024年を「やりきった!」
と思える年にしていきましょう。
なぜ「ラスト3ヶ月」が大切なのか?
私たちの一年を振り返るとき、
「終わりよければすべてよし」
という言葉がぴったり当てはまることが多いです。
1月から9月の頑張りがどうであれ、
最後の3ヶ月をどう過ごしたかで
その年全体の満足感が大きく変わります。
ですから、
この「ラスト3ヶ月」を自分にとって
本当に価値のある時間にすることが大切です。
そして、そのためにまず必要なのは、
「やりたかったこと」を明確にし、
具体的な行動計画に落とし込むことです。
残り3ヶ月を充実させる3つのステップ
ここから、具体的にどうすればこの3ヶ月を
「満足のいく時間」に変えられるのか、
3つのステップでお伝えします。
1. 今年の達成度を振り返る
まずは、この1月から9月末までの
あなた自身の取り組みを
振り返ってみてください。
良かったこと、
うまくいかなかったこと、
やり残したこと。
「グッド」と「プロブレム」として分け、
できたことを喜び、
できなかったことを明確にしてみましょう。
例えば、
「毎週ジョギングを続けられたことは良かったけれど、
英語の勉強はあまり進まなかった」
といった感じで、
正直に書き出してみてください。
2. 残り3ヶ月でやりたいことをリスト化する
次に、
「残り3ヶ月でやりたいことリスト」
を作りましょう。
これは大きな目標でなくても大丈夫です。
「今年中に読みたい本を3冊読む」や
「週に1度は新しいレシピに挑戦する」など、
小さな達成感を得られるものでもOKです。
大切なのは
「これをやり終えたら、
今年を充実した年だと感じられること」
を選ぶことです。
未達成の目標が心に引っかかっているなら、
それをリストに加えてもいいですね。
3. 行動計画を具体化し、カレンダーにブロックする
最後に、そのリストに基づいて
具体的な行動計画を立て、
カレンダーに組み込みましょう。
「土曜日の午前中は英語の勉強に使う」
「11月の連休に紅葉狩りに行く」など、
時間をしっかりとブロックしてください。
スケジュールに入れることで、
実際に行動に移す可能性がぐっと高まります。
旅行に行きたいと思ったら、
日付を決めて宿を予約するところまで
やってしまうと、あとは行くだけ。
そうすれば、
行動に対するハードルが一気に下がります。
ラスト3ヶ月の充実が次のステップにつながる
この3ヶ月を充実させることで、
来年への良いスタートも切りやすくなります。
「今年やりたかったけどできなかったこと」
を先延ばしにせず、
少しずつ実行してみましょう。
「英語を勉強してTOEICの点数を上げたい」
という目標があるなら、
今からその計画をカレンダーに入れて、
勉強する習慣を始めてみてください。
人は、計画を立てて行動し、
それを達成することで
大きな充実感を得るものです。
このラスト3ヶ月が充実すれば、
その充実感が次のステップへの
モチベーションにつながります。
あなたの「ワクワクリスト」を作ってみましょう
最初のステップとして、
まずは15分だけ時間を取り、
「残り3ヶ月でやりたいことリスト」
を作ってみてください。
もしアイデアが浮かばなかったら、
ChatGPTや他のツールを使って
アイデアをもらうのもいいでしょう。
ぜひ、この三連休で取り組んでみてください。
リストを実際にスケジュールに入れてみる。
それだけでも、
この年末に向けての過ごし方が
ぐっと変わってきます。
2024年の最後を
素晴らしい形で締めくくり、
次の年への希望を胸に抱きましょう。
この3ヶ月、あなたにとって
充実した時間になりますように。
では、今日も良い一日をお過ごしください。
\参加無料!チケット申込みの方全員/
後日アーカイブ配信を予定しています。少しでも興味がある方は、お気軽にお申込みください。
→無料でセミナーに参加する