おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
「苦手意識を持ってしまうと、
つい先延ばししてしまう。
どうしたらこの状況から
抜け出せるのでしょうか?」
特にプレゼンテーションや
重要な報告書の作成など、
失敗したくない仕事ほど、
この傾向が強く現れるものです。
先延ばしの原因は「苦手意識」
たとえば、
プレゼンテーションを例に考えてみましょう。
資料作成の段階から、
「上司のチェックが厳しい…」
「当日うまく話せるだろうか…」
といった不安が頭をよぎり、
つい先延ばしにしてしまうことが
ありませんか?
そうして時間が経つうちに、
ますます苦手意識が強まり、
やりたくない気持ちが
どんどん膨らんでしまうのです。
このような悪循環に陥ってしまうと、
最終的にはギリギリになって
上司に資料を見せざるを得なくなり、
「なんでもっと早く持ってこなかったんだ」
と叱責され、急いで修正作業を行う羽目に。
結果、プレゼンの準備が
不十分で本番に臨むことになり、
失敗のリスクが高まります。
こうした経験は、恐怖体験となって、
さらにプレゼンへの苦手意識を
強めてしまうのです。
苦手意識の分解:何がネックなのか?
このような苦手意識から抜け出すためには、
どうすれば良いのでしょうか?
まず、苦手意識が生まれる原因を
分解してみましょう。
プレゼンテーションの場合、
以下のような複数の工程があります。
- 資料構成の作成
- 資料のデザイン
- 話す練習
それぞれの工程で、どの部分が
最もストレスや不安を感じるのかを
見極めることが重要です。
例えば、資料構成が苦手であれば、
構成の作り方を学ぶ時間をしっかり確保しましょう。
話す練習が不足しているなら、
プレゼン3日前には上司のチェックを終えて、
残りの時間を話す練習に充てる、
といった具体的な対策が考えられます。
ボトルネックを解消するステップ
大切なのは、自分がどの部分で
つまずいているのかを明確にし、
それに対処するための具体的なステップ
を踏むことです。
例えば、
資料構成がネックの場合:
構成作りの方法を学ぶために、
関連書籍や動画を参考にする。
資料作成がネックの場合:
上手な先輩の資料を参考にする。
話すことがネックの場合:
事前に十分な練習時間を確保する。
これらのステップを踏むことで、
苦手意識を少しずつ克服し、
先延ばしの悪循環から
抜け出すことができるでしょう。
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それでは、
今日も良いリズムで過ごしていきましょう!