おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
今回は「やりたいことが多すぎて、
スケジュールがパンパンになってしまう」
というお悩みについてお答えします。
このテーマ、
私自身も経験があるので、
具体的なアドバイスを交えながら
解決策をお伝えします。
理想と現実のスケジュールを調整する
まず最初に、
習慣化の重要性について
触れたいと思います。
習慣化は私たちの生活を豊かにし、
効率的にするための強力なツールです。
しかし、何でもかんでも
習慣化しようとすると、
逆効果になりがちです。
良い習慣を積み重ねることは
素晴らしいですが、
時間とエネルギーは有限です。
無理に詰め込みすぎると、
かえって自己肯定感が下がり、
ストレスが増えてしまいます。
朝のルーティンとして、
瞑想、日記、読書、運動、ストレッチ
などを全て取り入れようとすると、
実際の時間や体力が追いつかなくなります。
夜も同様に、仕事後に運動や
リラックスの時間を詰め込みすぎると、
結局どれも中途半端になってしまいます。
現実的なスケジュールを立てる
そこで、まずは
現実的なスケジュールを
立てることが重要です。
理想のスケジュールを書き出し、
それを現実の生活に合わせて調整しましょう。
具体的には、
次のような手順で進めると良いでしょう。
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理想のスケジュールを作成する:
まず、自分が理想とする1日のスケジュールを書き出します。どんな習慣を取り入れたいか、どの時間に何をしたいかを明確にします。
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現実のスケジュールと照らし合わせる:
理想のスケジュールを実際の生活に当てはめてみます。無理のない範囲で実行できるように調整します。例えば、平日は忙しいので朝の習慣は少なめにし、週末に時間を多めに取るなど。
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優先順位を決める:
全ての習慣を一度に取り入れるのは難しいので、特に重要な習慣を優先して取り入れます。例えば、健康維持のために運動を優先し、読書は週末に集中するなど。
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習慣の質を高める:
数を増やすよりも、質を高めることに焦点を当てます。例えば、瞑想の時間を長くする代わりに、短時間でも深く集中することを目指します。
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実践と調整:
一度スケジュールを立てたら、実際にやってみて振り返りをしてみましょう。無理がある部分は調整し、自分に合ったスケジュールに最適化していきます。
感情的な充足感を重視する
また、感情的な充足感を
重視することも重要です。
日中の活動で充実感を得られないと、
夜にそれを補おうとして
夜更かししてしまうことがあります。
逆に、朝の時間を充実させることで、
一日をポジティブに過ごせるようになります。
例えば、
朝のウォーキングを取り入れることで、
新鮮な空気を吸いながら体を動かし、
ポジティブな気持ちで
一日をスタートさせることができます。
また、瞑想や日記を書くことで心を落ち着け、
一日の計画を明確にすることができます。
具体的な行動計画を立てる
さらに、習慣を続けるためには、
具体的な行動計画が必要です。
「毎朝5時半に起きて30分ウォーキングをする」
というように、
具体的な時間と行動を設定します。
場所も決めておくと、実行しやすくなります。
例えば、近所の公園を一周するなど、
具体的なコースを決めておくと良いでしょう。
最後に、習慣を定着させるためには、
無理なく続けられる範囲で
少しずつ取り入れていくことが大切です。
最初は小さなステップから始め、
徐々に習慣を増やしていくと良いでしょう。
これらのアドバイスを参考にして、
無理のない範囲で
充実した生活を送りましょう。
今日も良いリズムで過ごしていきましょう。
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