目標を立てるだけじゃダメな理由。必要なのは「インプリンティングの習慣」 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

おはようございます。

習慣化コンサルタントの古川です。

 

今日は、スタッフの伊藤からの

メッセージをお届けします。

 

ぜひ、最後までお楽しみください。

 

 

おはようございます。
スタッフの伊藤です。

個人的なことですが、
先日、ブログを4000日連続で
更新できました。

家族にもお祝いしてもらい、
うれしい記念日になりました。(^^)


さて、今回の記事では、

目標を立てるだけじゃダメな理由。

必要なのは「インプリンティングの習慣」

をお伝えしていきたいと思います。

あなたの習慣化のヒントになれば幸いです。


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2024年も残り半年ですね。

先日「習慣化の学校」でも、
リアルで目標設定のワークショップを開催。

とても有意義な時間をすごせました。

そんな形で目標を立てたとしても
「気がつくと、普段の日常に
 戻ってしまっているんです……。」
という悩みをよく見聞きします。



これ、私もよくわかります。

早起き、運動、読書など。
「この習慣を身につけよう」
「身につけたい」と思い立つ。

その気持ちに嘘は無いんです。

でも、せっかく新しい目標を設定したのに、
目の前の仕事をやっているうちに、
目標のことを忘れてしまうんですよね。。。

もったいないことだと思うんです。

では、この課題に、どう対処して
いけばいいのでしょうか。


じつはこの課題。

先月の「習慣化コミュニティー」での
「月次リフレクション」内で、
ショートセミナーとして扱ったんです。

その内容をダイジェストで
お伝えしますね。


私たちの本能。

何といっても省エネ派です。

生存本能として、できるだけ
エネルギーを使いたくないんですね。

エネルギーを使わない方法は簡単。

「昨日までと同じことをする」です。


一方、新しい目標を立てたり、
新しい習慣に取り組むのは、
とてもエネルギーを使います
(そうですよね?)

だから、押し戻されてしまうんです。

本能が「そんなにエネルギー
使いたくないんだよね」と。

ここに逆らうのが、
簡単じゃないんです。

ということで、まずは、
「新しい目標や新しい習慣を設定しても
 日常に戻ろうとする力が強い」
という前提を理解しましょう。


次に、新しい目標を達成したり、
どんどん習慣化できる人は
どんな風に本能とつき合っているのか。

このやり方を取り入れましょう。

いつも前進し続けている人は、
新しい目標を、上手に自分に
「インプリンティング」しているんです。

インプリンティングとは、
「刷り込み(Imprinting)」のこと。

目標達成が上手な人は、新しい目標を、
自分の頭・心・体に何度も刷り込み
しているんです。

そうすることによって、
新しい目標を実現するための
仲間をどんどん増やしていくんです。


わかりやすいイメージは、
「会社の新規プロジェクトの成功」
です。

たとえば、あなたが会社で10人の
新しいプロジェクトメンバーに
任命されたとします。

あなたはリーダー。

ほかの人は仕方なく参加している感じ。


最初は、あなた1人だけしか
プロジェクトに賛成していない。

ほかの9人は反対している。

そんなイメージです。

でも、あなたは、あきらめない。

「この取り組みは、きっと未来に役に立つ」

と信じているからです。


そのように孤軍奮闘していると、
味方が少しずつ増えます。

「私も手伝いますよ」みたいな形で、
関わりを持ってくれるわけです。

すると、賛成が4人。
反対が6人みたいなバランスに
変わってくる。

味方が増えると、
成功事例が出てきます。


すると、今まで反対だったメンバーも
「これは、ひょっとして
 いい取り組みなんじゃないか」と
理解を示してくれるようになる。

やがて、賛成が9人。

反対が1人。

そんな状態になるわけです。


こうなると、新しい目標に向かう
ほうが省エネになるんです。

このように変われば、頭も心も体も
新しい目標に向かって進んでも、
反発しないようになるんです。

すると、本能が「もうわかったよ」と。

こうした勢力図の塗り替えが、
私たちの脳内で必要なんですね。

早起き、運動、読書。

みんな同じ流れです。


たとえば、あなたが
「今年こそ早起きしよう」
という目標を立てたとします。

でも、最初は1人。

孤独なんです。

味方を増やすためには、
何度も取り組む必要があるんですね。

失敗する。

試行錯誤する。

また挑んでいく。

そのくり返しで、
応援してくれる仲間が増えます。

そんな風に、私たち内面に、
目標の仲間づくりをすること。

それが、習慣化に欠かせない
プロセスなんです。


では、具体的に何をすれば
いいのでしょうか。

シンプルな方法にしましょう。

私が取り組んでいるのは、
・目標を何度も思い出す仕組みづくり
です。

たとえば、

・チェックリストをつける

・スマホや手帳に目標を書いて
 何度も目にする

・「習慣ともだち」と報告し合う

という形ですね。


現在の私は、具体的には、
・1時間ごとに目標をリマインドする
にしています。

活用しているのは
「通知メモ」というアプリ。

無料なのに、細かい設定ができます。

目標を設定した当初は、1時間ごとに
目標を思い出すようにしています。

たとえば「早起きのために23時には
ふとんに入る!」みたいに。

1日に何度も目標が通知されてくるので、
「またか!」という気になります。

それがいいんですね。

忘れられないので。

「こんなに言われるんなら、

やってみるか」

という気分になれば理想的です。


慣れてきたら、アプリの通知
タイミングを変更しましょう。

1時間ごとから2時間ごとへ。

2時間ごとから3時間ごとへ。

あなたが適切なタイミングで
目標を思い出せるように設定を
変えましょう。

ただ、どんなに少なくとも、
1日に1回以上は思い出したいものです。

こうして何度も思い出せば、
目標への意識が定着します。


ただ、あなたの意識の中で目標が
「忘れられない」くらいになること。

それが目標達成で最重要なことですから。

オリンピックで金メダルをとる選手は、
メダルをとることは「忘れられない」
目標のはず。

それと同じことなんですよね。

目標を思いだすための
・間隔
・タイミング
・頻度
などは、あなたを取り巻く環境の中で、
柔軟に変えていきましょう。

目標を忘れないように。

かと言って、何度も目標を見すぎて、
いつの間にか目標が風景に
変わってしまわないように。

あなたの意識に何度も目標を
インプリンティング(刷り込み)を
していきましょう。
 

 

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