年始の抱負は「最悪→最高の1年」の順で書きやすくなる | 人生を変える「習慣化」ブログ

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新年明けましておめでとうございます!

習慣化コンサルタントの古川武士です。

 

新しい年が始まり、

新たな一日をどのように迎えましたか?

 

新年というのは、

新たな抱負を立てる時期ですね。

 

でも、抱負を書き始めると、

何をしたいのか、

何をしようかと思った時に、

筆が止まってしまうこともあるかもしれません。

 

そんな時、試してみてほしいのが

「最悪の1年後」と「最高の1年後」

を描くこと。

 

これを書くことで、

目標設定の精度を上げることができます。

 

最悪の1年後、最高の1年後を描く

最高の1年、

つまり今までの延長線上にない未来

を描くことは難しいですよね。

 

そんな時、おすすめなのが、

まずは「なりたくない1年後」を描くこと。

 

何も変えずに、

もしくは最悪の方向に進んだ1年後、

それはどのような1年になるでしょうか。

 

最悪の1年を描くことで、

その影をしっかりと描くことができます。

 

そして、その影を描くことで、光、

つまり最高の1年を描くことができます。

 

最悪の1年後を描く

例えば、仕事においては、

現在任されているプロジェクトで

多くのミスが発生し、

お客様からのクレームが絶えず、

上司からの信頼も失われ、

次の昇格の可能性が

なくなってしまうかもしれません。

 

また、上司との関係性が悪化し、

顔を合わせるのも嫌になり、

週末も上司のことばかり考えて

しまうかもしれません。

 

さらに、健康面では、体重が8キロ増え、

健康診断の数値が悪化し、

病気のリスクが高まるかもしれません。

 

このように最悪の1年を描くことで、

最高の1年を描くことができます。

 

最高の1年後を描く

例えば、仕事においては、

全てのプロジェクトで

マネージメントとチームメンバーとの

コミュニケーションがうまくいき、

上司との信頼関係が深まり、

全てのプロジェクトで成果が出ています。

 

そして、次の昇格はもうあなたしかいない

と上司から信頼を得ています。

 

 

また、2泊3日の家族旅行は

3か月に1回はできており、

年間4回の旅行を楽しんでいます。

 

そして、自己啓発のために、

英語を学んだり、

スキルアップのために資格を取得したり、

マネージメントの本を読んだりしています。

 

これらの時間をしっかりと取ることで、

残業も減り、仕事の時間にも余裕ができ、

ジムに行って運動する時間も増え、

体重も5キロ減ります。

 

目標設定の精度を上げる

このように最悪の1年後と

最高の1年後を描くことで、

目標設定の精度を上げることができます。

 

新年の抱負を立てる時に、

いつも通りの日常から

少し良くするアイデアを出すだけではなく、

最悪と最高の1年を描くことで、

感情に繋がる目標を立てることができます。

 

そして、その目標は年末に見返した時に、

「あ、こんなの書いたっけ」と後悔することなく、

一年を過ごすことができます。

 

新年の抱負を立てる際のヒントとして、

ぜひ「最悪の1年後」と「最高の1年後」

を描いてみてください。

 

そして、その中で

自分がどの位置にいるのかを見つめ、

少しでもプラスの方向に進むことを

目指してみてください。

 

最悪と最高の2つの軸を作ることで、

目標設定の範囲が広がり、

より具体的な目標を立てることができるでしょう。

 

新年の抱負作りの一助となれば幸いです。

 

新たな一年が皆さんにとって

最高の一年となりますことを心より願っております。 

 

 

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