脱・完璧主義!二つに一つの世界から抜け出す方法 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

おはようございます。

習慣化コンサルタントの古川です。

 

ある中小企業の社長に、

早起きのコンサルティングをしていた

時のことです。

 

セッションで

「来週は朝8時に5日間、出社します」

と宣言されました。 

 

この社長は、

つき合いの飲み会が多いこともあり、

朝は11時出社です。

 

しかしそれでは

社員に示しがつかないということで、

生活スタイルを朝型に変えたい

とのことでした。

 

本人はやる気満々で、

「がんばります」と言って

セッションを終えられました。

 

1週間後、

「どうでしたか?」と聞いたところ、

 

「いやー、全くダメでした。

私は早起きができない性格ですね。

情けないですよ。」

と言われたのです。

 

 

そこで、

「5日とも、いつもと同じように

11時に出社したのですか?」

と聞いたら、

 

「いえ、1日だけは8時に出社しましたが、

残り4日は11時に逆戻りです。」

と自己嫌悪感でいっぱいでした。

 

私は、1日だけは起きられた要因を聞きました。

 

そうすると、いつもより1時間早く寝たこと、

前日に深酒をしなかったことを挙げました。

 

さらに一日早く出社して

感じたメリットを聞きました。

 

その社長は、社員の朝礼の姿を見ると、

会社の全体の様子と個人の状況が

一度に分かるのでよかったと答えていました。

 

「それでは、来週は2日だけ

8時出社にしたらどうですか?」

と提案しました。

 

「えっ、たった2日でいいんですか?」

といいながらも、

それならできそうな気がすると

気分良くセッションを終えられました。

 

この社長は翌週、

2日どころか5日間すべて、

8時に出社していました。

 

この場合の問題は、

「5日間すべて8時に出社できるか」

「できないか」

の二つに一つで考えてしまい、

1日できたという前向きな変化が

あったのにも関わらず、

「0点」と自分を責めていたことです。

 

1日できたということに目を向けなければ、

翌週は挫折感から、

全く早く出社できていなかったでしょう。

 

 

 

 

 

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