仕事を任せるリスクを回避し、期待した成果を出す2つのポイント | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

仕事の総量を減らすために、

「人に任せる」ことは避けて通れない道です。
 
生産性が低い人は、

「自分でやったほうが早い」

「任せると仕事の質が下がる」という

心の声に屈して仕事を抱え込みすぎて

しまいます。
 
一方、生産性が高い人は、

周りの人に仕事を気持ち良く

引き受けてもらうことができます。

 

もっというと

他人に任せるスキルが高いのです。
 
任せられない人は、

教えるのに時間がかかるので

「自分でやったほうが早い!」

となりがちですが、

3回、5回と同じ仕事の依頼回数が

積み重なると、その手間を回収できます。

 

 

では、任せるリスクを回避し、

期待した成果を出してもらうポイントを

見てみましょう。

 

 

1、曖昧な依頼がズレを生む

 

「依頼した内容と

返ってきた内容がズレていて、

結局自分でやり直すことになる」

という状況が多い人は、

任せるときの説明が曖昧だったりします。

 

依頼相手に完成イメージや

プロセスを明確に伝えるため

手順書、雛形、アウトプットイメージとなる

過去の参考資料を提示すると、

期待とのズレを最小限にでき、

教える手間も軽減できます。
 

 
2.失敗をフォローする時間を設ける

 

重要な仕事において、

期限までに依頼相手から

期待したものが上がってこないリスクは

受け入れられないものです。

 

そこで失敗をフォローする時間

を見込んで、自分への提出納期を

早めに設定することが重要です。

 

フォローするのに余裕時間があれば

任せることで生まれるリスクを

カバーできます。

 

あなたが部下やメンバーに

任せたほうがいい仕事は何でしょうか?

どのように任せる工夫をしますか?

 

今日から考え、

ぜひ、実行してみてください。

 

 

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