習慣化コンサルタントの古川です。
「感謝するようになったら、
悩み続けることがなくなった!」
幸せを科学的に研究している
NHKのチームによると、
「感謝」を感じる人はそれだけで
心の豊かさが高まるという研究結果
があります。
幸せな人に共通するのは
感謝を感じる習慣があるということ。
そして、感謝を感じる習慣を持てば
幸せ体質になっていくというのです。
以前、大手化学メーカーで3時間の
思考習慣セミナーを実施しました。
化学プラントを日本から海外に
移転させることになり、
社員60名は海外駐在することになり、
社員からは不満の声が続出していました。
「なんとか社員が前向きに捉えられるように
レクチャーしてもらえないか?」
ということで私に依頼があったのです。
ずいぶん難しいご要望だと思いましたが、
お力になれればと思い工場に伺いました。
セミナーでは、今ある不安・不満を
全部吐き出すことからスタートしました。
すると、ここぞとばかりに
噴き出すようにたくさんの声があがりました。
「家族を残して海外に行くのは心配だ」
「宗教や食など、違いがありすぎて不安」
「地元から出たことがないのに、海外駐在なんてヒドイ」
「子どもを連れて行けない」
「単身赴任は寂しい」
……など。
ところが、1時間程経過したときに、
ある受講生が
「でも仕事があるだけありがたいけどね……」
と言いはじめたのです。
その背景は次のようなものでした。
競合他社も同様にプラントを海外に
移しているが余剰人員はリストラしている。
自分の会社は労働組合との話し合いで
人事異動はすれど、リストラはしないと決めた。
その代わり配置転換は受け入れてほしい
という合意がなされていたのです。
別の参加者からも、
「たしかに今、リストラされたら行き場ないし……」
との声もではじめ、
少しずつ感謝の視点の声が聞こえてきたのです。
3時間のセミナーで全員が海外赴任を
前向きに捉えられたわけではありませんが、
感謝を見出すことで、ポジティブな解釈が
広がったことはたしかです。
マイナス思考に陥りがちな人が
感謝日記を書きはじめると
「悩み続けることが劇的に少なくなった」
という声がよくあがってきます。
マイナスに思える出来事に感謝できると、
「そのこと自体は起きてくれて良かった」
という解釈に変わるからだそうです。
感謝の習慣が身につくと、
解釈の次元が変わります。
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