おすすめ本!死ぬまで若々しく元気に生きるための賢い食べ方 医者が教える「糖質依存」がなくなる本 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

習慣化マスター講座の卒業生であり、

医学博士、内科医の山下あきこさんの新刊です。

 

 

 

死ぬまで若々しく元気に生きるための 賢い食べ方

医者が教える「糖質依存」がなくなる本

 

 

これ、すごく、おすすめです!

 

私が響いたポイントについて

特に書いてみたいと思います。

 

 

ダイエットといえば、

最初に来るのは体重を落とすこと。

 

−5キロにしたい。

20代と同じ体型に戻したい。

 

というゴールが真っ先にきます。

 

ただ、体重をゴールにすると、

2ヶ月で、−5キロを達成したとしても、

すぐに、達成感と共にリバウンドしていく

という悩みは尽きないものです。

 

長期的にリバウンドしないというのは

すごく難しい。

 

そこで、次に来るアプローチは、

食べ方というルールをいじる方法があります。

 

月曜断食、糖質カット、1日1食、

バナナダイエットなど

食べる内容やルールをいじる方法です。

 

極端な内容でいえば、

幼児用のベビーフードは、

栄養バランスが良く、

低カロリーなので、

それを食べるというやり方も

一時ブームになりました。

 

ただ、この難点は、

食べるルールに縛られすぎると、

「家族との外食時に困る」

「同じメニューだとあきてしまう」

「糖質完全カットだと、食べるものの幅が狭くなる」

 

という不自由さ、食事の楽しさ、

が失われていき、やがて、

「そんな我慢するぐらいならもういいや!」

と匙を投げてしまう。

 

どちらにしても、

あまりサステナブルではないのです。

 

目標を作ってもダメ、

食べる内容を固めすぎてもダメ。

 

 

じゃあ、どうすればいいの?

 

 

山下あきこさんが、

この本で一番論点にしているのは、

「糖質依存症」という状態をなくすこと。

 

私たちは、糖質はドラックと同じで、

中毒性があるといいます。

 

うちの子供は、7歳と3歳の子供ですが、

ケーキ大好きですから、

甘いものの魅力と言ったら、

本当にドラックのように中毒性がありますよね。

 

そして、この糖質依存という病に、

どのようにアプローチすればいいのか。

 

糖質依存が作られるメカニズムから、

どのようなデメリット、メリットがあるのか、

 

食べたいという気持ちを優しく溶かす

具体的なアプローチが盛りだくさんです。

 

 

1例ですが、煎り黒豆を食べると

歯応えがありいいというのがあります。

 

私も早速購入してボリボリ食べていまが、

確かに、何か口にしたいときに、

この煎り黒豆というスイッチングはすごく有効です。

 

 

医師らしく、糖質依存のメカニズムを

医学的に語りつつ、独自の講座で

人の変容に責任を持って関わる

あきこさんの具体的かつ有効の

アプローチが満載です。

 

一番の収穫は、

糖質依存症を治せば、

自ずとやせられて、

健康になるということ。

 

痩せることにフォーカスをおかず、

糖質依存症だから、食べたくなる。

 

この依存症から抜け出すことができたら、

食べたいという衝動自体が減る!

という論理。

 

この視点の転換が

私には一番の収穫でした。

 

最も本質的で、自分の意志や根性

ではないメカニズムへのアプローチ。

 

ぜひ、ご興味があれば一読して

実践されてみてください。

 

死ぬまで若々しく元気に生きるための 賢い食べ方

 
 

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