習慣化コンサルタントの古川です。
今日はお悩み相談コーナーに
寄せられた内容にお答えします。
〈お悩み〉
「後でやろう、明日から本気をだそう」
でその場をしのぐ。
でも結局、明後日に伸ばして、やらなくなるか、
納期があるものならギリギリになる、
という問題。
いわゆる先延ばし問題ですね。
世の中には、二種類の人間がいる。
(村上春樹的な表現ですが、)
先延ばしに万年悩まされる人と、
ほとんど悩んだことがない人とがいる。
私のタイプ分け理論に当てはめると、
アリタイプ(リスク回避)は、
先延ばしにはあまり悩みません。
やるべきことを先に終わらせることに
まっ先に取り組むからです。
一方で、キリギリスタイプ(快感追求型)は、
先延ばしが永遠の課題です。
その中でも、うさぎリスタイプは、
追い込みで片づけることができるので、
最後に首がしまって、
「あー、もっと早くやっていれば良かった」
と思うのですが、
納期に強いので、最後は没頭して片付けて、
ちょっとスッキリ感を味わいます。
アドレナリンが出て、
終わるので「変な達成感」を感じてしまう。
でも、私が思うに、
このタイプはあまり前倒しと欲張らずに
ギリギリ力を活用して追い込む力がある
と割り切った方が、
ある意味、省エネで対応できます。
結局、やらなきゃ、でもやっていない
という悶々とした状態が
一番エネルギーロスになるので、
着手日までは忘れてしまって、
その日になってから考えるでもいい。
もちろん、タスク内容によりますが、
火事場の馬鹿力を出すという乗り切り方法は、
ある意味では悪くないです。
ただ、火事場の馬鹿力も
「しょうもないことに使うのは勿体無い」
交通費の精算や申請書など
ルーティンで燃焼するより、
大切な仕事に力を使ったほうがいい
という意味では、
ルーティンを固定時間に終わらせるのは
合理的です。
ただ、その場合は、他人との約束を
早回しにすることがポイントかなと思います。
さて、もう1つのタイプ、
かめギリスタイプ。
このタイプの先延ばし問題は、
非常にテーマが重い。
このタイプが感じる先延ばし感は、
重い甲羅を背負っているようで、
いつも先延ばし感に苛まれます。
嫌なことは後回し、だからと言って、
火事場の馬鹿力を出すのは無理。
このタイプがどうすればいいのか。
長くなるので、
また明日書いてみたいと思います。
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