ダラダラ・迷走議論から抜けだす!会議のゴールを決める2つの基準 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

生産性が低い会議は、
ダラダラと議論がスタートして時間が過ぎ、
何も決まらず終了します。

参加者は議論がどこに向かっているのか
わからず迷走します。

 


 
生産性が高い会議は目的が明確で、
何を議論するのか、進行の段取りが
明示されています。
 
一番重要なのが会議のゴールイメージです。

「どういう状態になれば
会議は成功なのか?」

という明確なゴールを参加者と共有できれば
同じ方向を向いて会議をスタートして
効率的に進めることができます。

会議のゴールイメージをつくるために、
次の2つの基準で設定してみてください。


1 問題解決のフェーズをゴールの基準にする
 
単純な問題なら1回の会議で終了しますが、
複雑な問題だと複数回開催する必要があります。

なぜなら、問題解決には、
現状確認、原因分析、解決策、実行など
段階があり、1回で扱える範囲が

限られてくるからです。

そこで、今回の会議では
「どの段階までを議論するのか」

を区切るとゴールが明確になります。

たとえば残業を減らすことがテーマならば、
「今日の1時間の会議では残業が発生する
原因を分析し、次回に解決策を議論します」
と段階を明示します。


2 数をゴールの基準にする
 
数値化するとゴールが明確になります。

たとえば、
「今日の会議では、残業削減のアイ
デアを100個出したいと思います」
と基準としての数字を提示すると、
たくさんのアイデア発想を求められることが
参加者に伝わります。


あなたが次回開催する会議の
ゴールイメージは何ですか?

それは段階で区切りますか、
それとも数を基準に盛り込みますか?

ぜひ、今日から試してみてください。

 

 

 

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