習慣化コンサルタントの古川です。
瞑想をすると、
ストレスを受けたときに分泌される
コルチゾールというホルモンの分泌が減り、
セロトニンやエンドルフィンと同じく
「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシン
というホルモンの分泌が増え、
その結果、幸せを感じられるのです。
では、具体的にどのように
瞑想をすればいいのでしょう。
わたし自身が行っている方法を紹介します。
瞑想というと、お風呂に入ったあとなど、
リラックスした状態で夜に行うもの
というイメージがあるかもしれません。
もちろん、人それぞれに好みがありますから、
夜に行ってもなんの問題もありませんが、
わたしが瞑想をするのは朝です。
というのも、
ざわざわしたノイジーな心の状態ではなく、
静かで落ち着いた状態で1日をスタートしたいからです。
そうすることで、
地に足がついた気持ちで1日をはじめられ、
それこそ仕事の生産性や仕事に対する
集中力も高められていると実感しています。
瞑想する時間は、できれば15分。
少なくとも5分はやりたいところ。
そうでないと、
瞑想の効果をなかなか得られないからです。
姿勢については、
座禅のように明確に決まっている
ものではありません。
あぐらをかいたり椅子に腰かけたりする
などしてリラックスしつつも、
背筋を伸ばして姿勢を正すことを
心がけていれば十分です。
そしてあとは、
静かにただただ自分の呼吸に集中する。
そのときのイメージとしては、
自分の体という工場のなかで稼働している
機械のスイッチを順に切っていく感じです。
頭のスイッチを切り、手足のスイッチを切り、
目や耳など感覚器のスイッチを切り、
最終的にすべての細胞のスイッチを切るのです。
こうするのは、
落ち着いた静かなイメージを持つことのほか、
わたしがまだまだ瞑想をうまくできないことも
理由のひとつです。
ふつう瞑想では、
「なにも考えない」ことを意識するものです。
でも、「なにも考えない」というのは、
想像以上に難しいもの。
そこで、わたしはあえて
「自分のなかのスイッチを順に切っていく」
というイメージを持つことで、
そのほかの余計なことを考えないように
しているのです。
これでも十分に瞑想の効果を
得ることができていますから、
わたしと同じように瞑想をうまくできない
という人にはおすすめの方法です。
時代の流れがどんどん速まっているいま、
忙しく働く社会人はもちろん、
多くの人が日々をバタバタと
せわしなく過ごしていることでしょう。
もちろん、「仕事でしっかり成果を出せた!」
というふうに、忙しい時間のなかで感じられる
幸せもあります。
でも、その一方で深い静けさのなかでこそ
味わえる幸せもあります。
その幸せを、みなさんもぜひ感じてみてください。
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