習慣化コンサルタントの古川です。
人生をよりよいものにしていこうと思えば、
「書く」行為が欠かせないというのが
私の考えです。
なぜなら、日々の「書く」行為が
「内省」につながるからです。
内省なくして、
「これは自分のためになることだから
これからも続けていこう」だとか
「ここは反省すべきところだから
改善していこう」とは考えられません。
その内省のために日々実践してほしいのが、
私が提唱する「放電・充電日記」です。
詳しくは前回の記事
(『心のもやもやを晴らすシンプルな方法。
正直に「好き・嫌い」で分けるだけでいい』)
をご覧になっていただくとして、
簡単に言うと、放電日記とは
「1日のなかであなたの感情、気分、
エネルギーを下げたもの」、
一方の充電日記は対照的に
「1日のなかであなたの感情、気分、
エネルギーを上げたもの」を書き出すこと。
たとえば、放電日記の内容としては
「今日もまた寝不足気味だった」とか
「提出が遅れている報告書の作成を
先延ばししてしまった」、
充電日記なら
「ゆっくりと1時間の読書ができた」
「上司に提出した資料の出来をほめられた」
といった具合です。
でも、放電・充電日記によって
内省をしたとしても、
それだけではまだ不十分。
なぜなら、人生をよりよくしていく、
現実を変えていくためには、
当然ながらそうするための「行動」も
欠かせないからです。
内省によって「寝不足が続いているから、
睡眠時間を確保するためにきちんと
タイムマネジメントをしよう」と
考えたとしても、
実際にそうするための行動を起こさなければ、
なんの意味もありません。
また、そうして実際に
睡眠時間を確保するための
タイムマネジメントを心がけた結果、
さらなる内省につながることもあるでしょう。
「この方法ではうまくいかなかったから、
別の方法を試してみよう」といったことです。
そうしてまた行動に移す。
つまり、「内省と行動」のスパイラルを
回していくことこそが何より大切なのです。
続きはこちらから↓
(2022年3月11日 STUDY HACKER 掲載記事)
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